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完全に合法!薄布の戦乙女が舞うローグライクARPG『Taboo Trial』ほぼ見えかけ胸部とむっちりモモ肉で霞む本格派の難しさ【プレイレポ】

これが世界の標準となるべきゲーム界のアバンギャルド!

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完全に合法!薄布の戦乙女が舞うローグライクARPG『Taboo Trial』ほぼ見えかけ胸部とむっちりモモ肉で霞む本格派の難しさ【プレイレポ】
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※UPDATE(2023/8/9 20:00):アップデートで日本語への対応が行われたため、記事内容を一部更新しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。

はあ、はあ……(*´Д`)

紳士諸君の皆さん。つい先日、あまりに前衛的なゲームが世に解き放たれてしまったようです。事ここに至っては調査報告は避けられないと判断し、筆者は世俗的煩悩の一切をかなぐり捨てて、清らかな気持ちでプレイレポを敢行したいと決意しました。

というわけで今回は、2023年8月1日に配信されたローグライクアクションRPG『Taboo Trial』の気になる内容を紹介します。

Taboo Trial』とは!?

本作は、Cat Shineが開発したローグライクアクションRPG。北欧神話がベースの機械と幻想が交じり合う世界で、いかがわしい格好の女戦士を操作して謎の機械生命体と戦い、ランダムで手に入るスキル、永続的な能力をもたらすルーンなどで自分を強化しながら神々の黄昏に隠された真相に迫ります。

残念ながら記事の執筆時点では本作は日本語には対応していませんでしたが(何故か戦闘中のみ脱力系の日本語ボイスが再生される)2023年8月9日のアップデートで日本語への対応が行われました。また、部分的サポートによるコントローラー操作が可能です。

プレイの前に本作の魅力をワンポイント解説!

◆内容はいたって堅実で本格的

露骨なスケベ衣装に疑念を抱いた方も多いと思いますが、実際にプレイしてみると、本作はローグライクアクションとしてしっかりした作りをしています。ランダムドロップの強化を積み重ね、負ければ全てを失う緊張感。全体的な難易度も絶妙です。

◆開放的な美女が舞い踊ってロボを斬る

神話の世界観というのもあってか、主に女性キャラクターは薄い布きれをまとっただけの神々しい御姿で登場。広間でくつろいでいる美女たちの好感度を上げると操作キャラを変更でき、さらには布面積が小さくなるという情報もあるので、いつまでも新鮮な気持ちで眺められます。

◆英語でも分かりやすい強調表示

本作では登場人物のセリフから細かい説明文まで、重要な部分は色分けされて強調表示されています。スキルのグレードなども色で分かれているので、レア度を優先したり、伸ばしたい能力の名前を見て判断できるのもポイントです。

敵か“太もも”か目のやり場に困るローグライク

開始早々、謎の金髪美女・フレイヤさんから英語でまくしたてられる主人公(エインヘリヤル)。本作の世界観でもある北欧神話は、世俗のファンタジー作品で頻繁に取り上げられる設定であり、フレイヤさんも紳士諸君にはお馴染みの存在です。

神話ではエインヘリヤルという名も戦場で散った英霊を指す複数形であり、その者たちは朝からずっと殺し合いを続けて夕方に蘇るとされ、まさに何度も死んで進むローグライクの本作にぴったりな設定。彼女たちの露出が激しいのも神々の所業によるものでしょう。

そして、これから死ぬたびに何度も目にするであろう最初の回廊ですが、初回は基本操作のチュートリアルがボタン表記ありの丁寧な形で表示されます。基本的に防御という概念はなく、敵の攻撃はかわして打ち込むというのが本作の戦闘システムです。

この時点では剣で3コンボまで繋げられる弱攻撃、リーチ・範囲の広い強攻撃、回避用のダッシュが実行可能。強化によって最大4つまでアクティブスキルが増えますが、剣撃だけでも景気の良い金属音、派手なエフェクトもあって相当に迫力があり、戦闘のテンポも速いのでストレスはほとんどありません。

ただ、いわゆる回復薬のようなものはないので、敵の攻撃をきちんと避ける必要があります。攻略を開始すると途中で帰還することはできず、倒されるかギブアップしないかぎり進み続けるしかありません。小さなダメージが積み重なって追い詰められ、失敗が許されなくなるという意味では難易度も高いです。

余談ながら、ほぼ半裸の主人公がどうしても視界の中心にきてしまい、敵より主人公を凝視するという事案が多々発生。そうした部分も含めて難易度を構成しているのだと思われますが、敵の攻撃には大きな予備動作があるので、割と甘い当たり判定も合わせてしっかり回避していきましょう。

選択肢は攻撃か強攻撃か超攻撃か

ローグライクの類に漏れず、本作もランダム要素によって結果が大きく左右され、中でもキャラクターの強化は攻略に関わる重要な部分です。死んだら全て失う代わりに大きな恩恵をもたらすスキル、微量ながら恒久的な底上げをするルーン、ボスが落とした指輪と引き換えに購入できる武器など本作には数多くの強化要素があります。

やはり、なんといっても攻撃手段を増やしたり、ステート効果を付与できるスキルが目に見えて強力。ゲームが進行すると、より攻撃的な性能を得るバーサーカーのアクティブスキルが与えられ、それを強化するスキルも出現して選択肢が広がります。バーサーカーのスキルは死んでも残るので、これを基点にした戦い方を組み立てていくのが堅実です。

防御や回復の概念が薄い本作では攻撃寄りのスキルが多く、結果的に攻撃力過多となり、ボスを含めて敵を倒すこと自体は難しくありません。その分、ダメージ管理はプレイヤーがしっかり行わないといけないので、むしろ駆け引きの負担は増えます。

自分の攻撃力を上げ、逆に相手の防御力を下げ、分身も召喚して一挙に殲滅することで危険を回避するのも戦略のうち。戦いが長引くほどダメージを受ける可能性が高くなるのは当然です。ステージ間を一瞬で移動する仕様も、無駄な行程を省いてハイスピードな戦闘に集中して楽しんでもらうための粋な計らいのように感じました。

近接・遠距離のスキルをバランスよく集めるのか、あるいは特定のアクティブスキルに焦点を当てて特化させるのか。サクサク敵を倒していくのが特徴の本作で、その方法をプレイヤーが決められる自由度、ひとつ先の部屋の内容を見て、目的ごとにルートを選ぶというローグライクらしさが本作には詰まっています。

ちなみに、コツコツ集めて得られる報酬ギミックのひとつとして、主人公を見守っている姉様方に聖水(中身は作品の年齢区分によって異なる)を贈り、好感度が一定になるとバトンタッチして入れ替われるという驚きのサプライズ。

今回は、チュートリアルですでに1本あげていたらしい赤毛の美女にチェンジ。フレイヤさんをはじめ、王道のツインテール美女など、お好みのあんな娘やこんな娘で遊べるのが実は本作最大の見所といって差し支えないでしょう。

他のお姉様方たち。

スパくんのひとこと

99パーセント見えてるお姉さんもいるけど、この程度で驚くようじゃまだ青いスパね。アプデで「アーマーブレイク」が追加される可能性も99パーセント、と念のために予言しておくスパ!

タイトル:Taboo Trial
メーカー:Cat Shine
対応機種:PC
筆者がプレイした機種:PC(Steam
発売日:2023年8月1日
記事執筆時の著者プレイ時間:2.5時間
価格:1,699円

《りおちゃんこ鍋》

ニート10年ゲーム20年の大元帥 りおちゃんこ鍋

一般曹候補として徴兵されて1か月で脱柵後、ラノベ作家を目指すという名目でママの年金を喰い潰し、1秒も働かずに35万のPCを購入。若干8才で『パーフェクトダーク』をクリアし、『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア2』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』など、戦場を渡り歩く根っからのFPS畑。強さだけが全てという当時の業界に感化され、クソゲーとヌルゲーマーを許さない。現在は、エロゲソムリエを自称し、単身DLsiteにて潜入捜査中。好きなバイオは「アウトブレイク」、嫌いなエロゲは「紙芝居」。

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