【TGS2017】ロボカスタムバトルレース『ブレイクアーツ2』―「もっと日本の人にロボゲーを作って欲しい」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【TGS2017】ロボカスタムバトルレース『ブレイクアーツ2』―「もっと日本の人にロボゲーを作って欲しい」

2017年9月24日まで開催されていた東京ゲームショウ 2017。PLAYISMブースでは、インディーデベロッパーMercuryStudioが手がけるカスタムしたロボで戦う、バトルレースタイトル『ブレイクアーツ2(BREAK ARTS II)』がプレイアブルな形で展示されていました。

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2017年9月24日まで開催されていた東京ゲームショウ 2017。PLAYISMブースでは、インディーデベロッパーMercuryStudioが手がけるカスタムしたロボで戦う、バトルレースタイトル『ブレイクアーツ2(BREAK ARTS II)』がプレイアブルな形で展示されていました。

今作は、自身で様々な形にカスタムしたマシンでトップを目指すレースゲーム。ただ走るだけでなく、戦闘も行いながらレースが進行していきます。東京ゲームショウ 2017で展示されていたデモ版は、カスタムとタイムアタックが楽しめるようになっており、本作の基本的なゲームプレイを体験できました。


レースゲームではあるものの、アクセル操作は基本オートで行われていくという特殊なスタイル。プレイヤーは、更に加速するための前方へのブーストとブレーキ、また、左右へのスライドブーストと、攻撃を行います。なかなかコーナリングが難しく、少しでも調子に乗っているとすぐコースアウトして速度が落ちてしまう操作感が印象的でした。左右へのスライドでもドライブコースの補正は可能であるものの、前方へのブーストと同じゲージを用いるため、より速く走るためには比較的繊細な操作を要求されそうな雰囲気です。

気になるメカのカスタムですが、様々な小さな外装モジュールをブロックのように組み合わせることで、任意の個性豊かな外見を実現できる仕組み。サンプルのメカも千差万別な作りになっていました。また、機体が装備する武器についても同様な仕組みで細かくカスタム可能であるようです。



対戦については、BOTを含めて最大6人まで参加可能。サーバーはユーザー側で立てることは不可能とのことでしたが、Steamのフレンド機能には対応しており、Steamを介したマッチへの招待などについては問題ないようです。キャラクターのアバター的な要素はないものの、音声が豊富に用意されており、個性を出せる作りになっています。


本作の開発同機の1つについて「もっと日本の人にロボゲーを作って欲しいという想いがあった」と語るMercuryStudio代表によれば、本作は、BGMを除けばほぼ個人規模での開発であるとのこと。10種のコースの実装や、チーム戦の実装も予定していますが、いずれもあくまで目標として検討されているようです。多くの要素は開発予算との兼ね合いで、本作の売上によって今後の展開が変わってくる部分もあるようです。また、将来的にもし叶うならVRへの対応も目指したいとコメントしていました。



『ブレイクアーツ2』はこの冬にSteamにて発売予定です。なお、体験版の配布も2017年11月から12月にかけて予定されている模様です。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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