Xbox Game Studiosは、Obsidian Entertainmentの開発するサバイバルアドベンチャー『Grounded』の大型アップデート「FULLY YOKED」について内容を発表しました。日本語対応も行われます。
プレイヤー数2,000万人突破の裏庭ADV
本作は自宅の裏庭を舞台にしたADV。プレイヤーは蟻のように小さくなってしまった人間を操作し冒険に出かけます。シングルプレイと最大4人での協力プレイに対応した本作は、資源採集や建築などのクラフトや襲い掛かる昆虫との戦いなどを通じてなぜ小人になってしまったのか謎へと迫っていきます。
2020年から早期アクセスを開始した本作は2022年9月に正式版がリリース。Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Micosoft Store/Steam)のほかGame Passにも対応しプレイヤー数は2,000万人を超えています。
UPDATE1.4 'FULLY YOKED'では日本語にも対応しクロスプレイにも対応
大型アップデートとなる'FULLY YOKED'では、アリのコロニーやNEW GAME+モードの追加が発表されるほか、日本語フルボイスに対応することが発表されています。
まず、アリのコロニーでは3つのコロニーが登場し、それぞれに女王アリが存在しています。女王アリに対して友好的に接することも裏切ることも自由ですが、決断によってはコロニー全体が敵に回ることもある上に受け取るユニークな報酬も変化するため慎重な判断が必要です。
New GAME+モードは新たなチャレンジを楽しむことができますが、まずはBroodmother、Mantis、Wasp Queenを倒しJavamaticとの戦いに勝利する必要があります。勝利後にチャレンジできる本モードでは、新システムや新たなチャレンジ、強力なボスとの戦いなどを楽しむことができるようになり裏庭は一変するとのことです。また、Raw Scienceを持った敵が新たに登場。非常に手ごわい相手となっていますが、倒すとRaw Scienceで強化された装備をドロップし、プレイヤーをより強化できます。なお、さらなる強化にはアドバンスド・システム・ライブラリからヨーキングステーションを購入する必要があるとのことです。
『Grounded』UPDATE1.4 「FULLY YOKED」は2024年4月16日に配信予定。これまでのXbox Series X|S/Xbox One/PC(Micosoft Store/Steam)に加えてPS5/PS4/ニンテンドースイッチでもプレイできるようになります。