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『ポケモン』トップ層の8割~9割が「不正している」―世界大会を失格になった海外プロが衝撃の告白

横浜で行われた世界大会では、複数の失格者が出たという事実があります。

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『ポケモン』トップ層の8割~9割が「不正している」―世界大会を失格になった海外プロが衝撃の告白
『ポケモン』トップ層の8割~9割が「不正している」―世界大会を失格になった海外プロが衝撃の告白 全 2 枚 拡大写真

海外の『ポケットモンスター』の世界大会に出場するプロプレイヤーが、海外メディアのインタビューに対し「『ポケモン』プロプレイヤーの8割~9割が「不正に入手したポケモン」を使っている」と回答し話題を呼んでいます。

◆「競技性のある試合をしたいだけ」不正ポケモンを使う理由を明かす

『ポケットモンスター』のプロ・Brady Smithさんは、海外メディア(Gameland.gg)のインタビューにて、「トップレベルのプレイヤーで、80~90%は自分のポケモンを改造したり、改造したりしている。“知っている”人なら誰でも知っていることだ」と語っています。

また、多くのプロが改造ポケモンを使う理由については、「ポケモン自体の育成に興味は無い。競争力のある試合をしたいだけである」と赤裸々に告白すると同時に、育成に時間がかかることで、競技シーンへの参入の障壁になると指摘しています。

今年8月に横浜で開催された世界大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス(WCS)」では、Brady Smithさんをはじめとする複数の出場者が不正な改造によって作られたポケモンを使用したとして失格になっている事実があり、今回のインタビューの回答の信憑性を高めています。

Brady Smithさんは次のシーズンを一時的に休養するとし、このまま引退するか続けるかどうかはわからないとしています。


《Okano》

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