Paradox Interactiveは都市建設シム『Cities: Skylines II』をSteamで発売しました。
2015年の前作リリースから8年を経て登場―Steamでは早速10万人超え
本作は人気を博した都市建設シム『Cities: Skylines』の最新作。前作に比べてマップのプレイ可能エリアが約5倍に広がり、経済シミュレーション部分などにも改良がおこなわれています。また、PC版が日本語に公式対応しているのもうれしいところでしょう。データベースサイトSteamDBでは本作のプレイヤー数が海外時間の10月24日17時に10万4697人を記録し、10万人を超えるプレイヤーが自分の都市建設を思い思いに楽しんでいるようです。
このように国内外で期待を集めていた本作ですが、パフォーマンスについての懸念が指摘されたり、コンソール版の発売が延期されたりと課題も見られました。
パフォーマンス懸念に対し最適化ガイドも公開
PC版が発売された本作について、Steamでは「Tips: Our Guide to Optimize Performance(パフォーマンス最適化のガイド)」と題した投稿が見られ、ビデオメモリを効率よく使用する仮想テクスチャリングや解像度を1920*1080*60Hzの変更、モーションブラーや被写界深度、動的解像度の解説も行われています。プレイ時の参考にしてみてはいかがでしょうか?
『Cities: Skylines II』は2023年10月25日からPC(Steam/Microsoftストア)向けに発売中。PS5/Xbox Series X|S向けには2024年春に発売予定です。