デベロッパーのDamian Kubiak氏は、個人で開発した巨大メカアクション『Mecha Knights: Nightmare』のDLC「Operation Ascalon」のストアページを公開しました。
『地球防衛軍』や『AC』にインスパイアされた巨大メカアクション
まずおさらいをしておくと、『Mecha Knights: Nightmare』は2021年にリリースされており、冷戦真っ只中の2049年の世界を舞台に、突如出現した怪物たちを相手に戦うロボットアクションシューティング。プレイヤーはNATO軍の一員となってカスタマイズしたメカを操縦し、20種類のミッションに挑戦していきます。
本作はリリースされるまでに5年間、4000時間にも及ぶ時間を費やして個人で開発されており、『アーマード・コア』や『地球防衛軍』、『フロントミッション』といった名だたるシリーズ作品から影響を受けていることもSteamストアページにて語られています。
20種類以上のベースとなる機体や、部位ごとのカスタマイズ、豊富な兵装などが用意されている本作についてのプレイレポートがGame*Sparkに掲載されているので、こちらも併せてご確認ください。
戦いの舞台は中東地域へ―新たなミッション、新たなカスタマイズ
今回ストアページの公開されたDLC「Operation Ascalon」では戦いの場が中東地域へと移り、同名の作戦のもと、スエズ運河の防衛など砂漠の各地で激戦が繰り広げられます。新たに7つのミッションと4つの襲撃戦が追加されるほか、新しい敵なども登場し、もちろん兵装のカスタマイズ要素もパワーアップ。
アクティブ防護システム装置やレーザーキャノン、グレネードランチャーを装備したアサルトライフルなど、カスタマイズやプレイスタイルの幅が更に広がります。
さらにはゲームプレイ面でも改善が行われ、戦場に出現する敵の最大数を調整することで、難易度や派手な戦闘の演出をカスタマイズできる「Enemies Limit」システム、戦車など地上の戦闘ユニットをカスタマイズ・強化できるシステムなどが追加される予定となっています。
『Mecha Knights: Nightmare』のDLC「Operation Ascalon」はPC(Steam)向けに現在開発中で、詳細な発売時期などは未定となっています。ウィッシュリストに登録することで、通知の受け取りが可能です。