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汚家のお掃除リフォームシム続編『House Flipper 2』デモ版プレイレポ【Steam Nextフェス】

いつでも年末の大掃除を体験!

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House Flipper 2 - Demo Gameplay Trailer

現在Steamで開催中の「Steam Nextフェス」では、これからリリース予定の様々なゲームのデモ版が現地時間の6月26日までプレイできるようになっています。そこで本稿では、開発元Frozen DistrictよりPC(Steam)にて2023年リリース予定の、カジュアルなハウスリフォームゲーム『House Flipper 2』のプレイレポをお届けします。

『House Flipper 2』とは

前作『House Flipper』が充実感ある作業ゲーとして「非常に好評」ステータスを獲得。本作はその続編で、良い部分はそのままにグラフィックや細かい改善が施されて遊びやすくなっています。プレイヤーはリフォーム業者として数々の汚い家を掃除し、リフォームして顧客へ販売していきます。

本作では、ストーリーモードの他にゼロから家を建てられるサンドボックスモードも搭載!理想の家を想像したり、インテリアコーディネーターの予行練習にもオススメできそうなほど、充実した家具や壁紙が揃っているのも本作の魅力となっています。

House Flipper 2』デモ版の実内容に迫る!

いつでも年末の大掃除が体験したいというあなたに打ってつけの本作。デモ版では、満ち潮で沈むんじゃないかと思うほどの孤島…ポツンとした一軒家が今回の舞台です。

ゲームを始めると、まず名前と性別を選択する簡単なプロフィールを登録します。次に日本語対応とのことでオプションメニューから日本語を選択。まだ開発途中なだけに一部未翻訳の部分もあります。ゲームパッドを接続すればパッドでの操作方法も確認可能です。

それではさっそくゲームプレイ!デモ版ながらクエスト終了後も引き続きアレンジができるとのこと。上司っぽいトム・マリノの依頼でボロ家に派遣?……いや、どうにか辿り着いたらしい。

リフォームする目的が達成できれば依頼完了となる本作では、どういった順番で何をしていくかはプレイヤー次第とかなり自由。チュートリアルは、そこかしこに落ちているガイドブックを読むと掃除の仕方や壁の塗り方を確認できる様になっています。

家に入る前からゴミが出迎えてくれるのも本作ならでは。先ずは作業前に家周辺と内見を済ませることに……キャンプファイヤーの跡やリフォームしようと途中で諦めたであろう道具など様々なゴミに囲まれた家。

家の外壁には、いつか街のどこかに描こうと練習のつもりで描いたであろうグラフィティも見られます。内見しようと思いきや入口がゴミで塞がれていて入れない。仕方ないので、先ずはゴミを片付けることに。

ヒントが欲しい?それなら「クエストとフリッパーセンス」を活用しよう!

本作初プレイの筆者。正直、初めは何から手を付けたらいいか分からないっ!という状態に。ゴミらしきものを集めようにもゴミ袋以外は放り投げられず、移動するにも平らな場所以外は置けず……。ゲームシステムに不満に思うこともしばしば。

そんな時に頼るといいのがクエストとフリッパーセンス。先ずはクエストですが、各部屋でやり残したことがあると「黄色の感嘆符!マーク」が現れます。そこでクエストを開くと、その部屋でやるべきことを一覧表示してくれて非常に便利です。

次にフリッパーセンスはリフォーム転売業者の勘と言うべきか、それぞれのツールを使用する際にフリッパーセンスを発動すると、感覚を研ぎ澄まして作業可能な家具や壁などを強調表示してくれます。各ツールの使用は、それぞれ決まったオブジェクトや範囲エリアがあるので、先ずはそれを理解しないとリラックスしながら快適リフォーム!とはいきません。

使用できるツールは、物を動かす「手」を含めて「フリッパーツール」「ゴミ袋」「掃除」「解体」「塗装」など全部で10種類。はじめの入口に散乱していたゴミ、実はオブジェによって使うツールを替える必要があり、「ゴミ袋」を使って捨てられるモノと、ぼろぼろの木の板などは「フリッパーツール」を使って換金することでその場から消えるという具合でツールを使い分けて作業します。

掃除に解体!本番は内装作業!どんどん沼るぞ要注意!

コツさえ掴めば、快適にプレイできるようになるのでオブジェが平らな場所にしか置けないといった不満も何処へやら。掃除や解体などボタン長押しの単純作業の繰り返しで瞬く間に新築同然の様にキレイになっていきます。

古い壁を解体中
壊れた壁を直すのも楽ちん!ボタン押しっぱなしでOK!
それは押して使うもんだったか?

窓を掃除する際に使用する「スクイジー」は、引いて使うんだぞといった突っ込みを交えながらもじわじわと楽しくなっていくのを感じます。今作では、オブジェを重ねた際に一番下の物を移動しても全て移動してくれるようになっているので快適に模様替えが可能です。スマート家電にも対応し、指定したライトを特定のスイッチから電源を入れられる様になっています。

壁は1マス毎に塗分けたり壁紙も貼れるので、このフリッパー歴3時間のプロにリフォームを任せてもらえば、スパくん仕様のリビングに!きっとこれならゲムスパ本社の内装も任せてもらえるはずっという冗談はいいとして、初めはどうなんだろうかと思っていた筆者でしたが、最後はスパくんを壁に描こうと思うほどプレイするほどに本作に嵌ってしまった自分に驚きでした。


ここまで紹介してきた『House Flipper 2』デモ版ですが、配置できる家具や壁紙など豊富に用意されており、製品版では家を建てるのも可能な様なので、自宅の内装をどう模様替えしようか検討したり、インテリアコーディネーターの予行練習にもオススメできそうです。今回のSteam NEXTフェスも様々なジャンルを体験できるので迷ってしまうと思いますが、気になったら少しでもプレイしてそれぞれの魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。

家具は色をカスタマイズ可能!
家具や趣味物まで様々な物が置けます
残念なことに花は布団に置けません……


豊富な家具やカスタマイズが揃っていて、理想のインテリアが実現できるスパ!



タイトル: House Flipper 2
対応機種: PC(Steam)
記事におけるプレイ機種: PC(Steam)
発売日: 2023予定
記事執筆時の著者プレイ時間: 3時間
価格: 未定

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