
マイクロソフトは5月30日、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、主に6月前半に追加予定の対応ソフトラインナップを海外へ向けて公開しました。
発売初日から対応の新作が4本登場予定
今回は発売初日から対応となる新作として、2Dのオープンワールドアクション『Farworld Pioneers』、レトロ調FPS『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』、ホラーアドベンチャーシリーズ最新作『Amnesia: The Bunker』、水彩画アドベンチャー『Dordogne』の4本が登場予定となっています。
『Farworld Pioneers』
5月30日からは、2Dのオープンワールドを冒険するシングルと最大32人のオンラインマルチプレイ対応の新作アクション『Farworld Pioneers』が登場。サンドボックス形式の未知の惑星を舞台に、クラフト、拠点建設、採掘、農業、物理演算ベースの戦闘、AI生存者の招集、宇宙船の新造と新たな惑星への旅立ちなどが1人あるいは他のプレイヤーとオンラインで協力して楽しめます。
『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』
同じく6月1日からは、レトロ調のグラフィックで描かれるシングルプレイFPS新作『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』が登場。プレイヤーはXスレイヤーズとして、人類を奴隷化し世界征服を目論むサイコシンジケートと、Sブレイドやダブルピストルを始めとした様々な武器を使って戦います。
『Amnesia: The Bunker』
6月6日からは、一人称視点のホラーアドベンチャーシリーズ新作『Amnesia: The Bunker』が登場。今作での舞台は第一次世界大戦下で、戦闘機等を敵の空襲から守る掩体壕。プレイヤーは、フランス人兵士のHenri Clémentとして、謎の怪物が潜む暗いセミオープンワールドの空間を、物資を回収し道具を作成しながら、懐中電灯と拳銃を頼りに生き残りを図ります。
『Dordogne』
6月13日からは、水彩画調の映像で綴られるアドベンチャー新作『Dordogne』が登場。プレイヤーは、幼少時代の主人公「ミミ」として、忘れてしまっていた思い出と共に、フランスののどかなドルドーニュの地を冒険していきます。こちらは日本語を含む15言語に対応しています。
その他注目作
5月30日からは、アクションアドベンチャー『Chicory: 色とりどりの物語』のMicrosoft StoreでのPCおよびXbox Series X|S/Xbox One版の発売と共にGame Passの対応も開始。塗り絵がテーマのユニークな冒険を日本語対応で楽しめます。
6月8日からは、Microsoft Storeで既に販売中の農業とアクションRPG要素が特徴の『ルーンファクトリー4スペシャル』がXbox Game Passに対応予定となっています。
5月30日
『Chicory: 色とりどりの物語』(クラウド/コンソール/PC)

5月30日
『Farworld Pioneers』(コンソール/PC)

6月1日
『Car Mechanic Simulator 2021』(クラウド/コンソール/PC)

6月1日
『Slayers X: Terminal Aftermath: Vengance of the Slayer』(クラウド/コンソール/PC)

6月1日
『The Big Con』(クラウド/コンソール/PC)

6月6日
『Amnesia: The Bunker』(クラウド/コンソール/PC)

6月6日
『Hypnospace Outlaw』(クラウド/コンソール/PC)

6月8日
『ルーンファクトリー4スペシャル』(クラウド/コンソール/PC)

6月8日
『Stacking』(クラウド/コンソール)

6月13日
『Dordogne』(クラウド/コンソール/PC)

PCやゲーム機だけでなく、相応の速度のネット回線とスマホやタブレット端末等の組み合わせでも遊べる「Xbox Game Pass Ultimate」加入者向けクラウドストリーミングの利用に関してはこちらをご覧ください。
※UPDATE(2023年5月31日11時42分):ゲームの紹介文を一部修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます
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