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ボドカ、『VALORANT』で30秒の間に9つのアビリティに襲われる―地獄の猛攻に思わず台パン

恐ろしいことにコンペティティブ(ランクマッチ)。

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ボドカ、『VALORANT』で30秒の間に9つのアビリティに襲われる―地獄の猛攻に思わず台パン
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人気ストリーマー兼プロゲーミングチーム「RIDDLE」のオーナーでもある「ボドカ」さんは、5月23日(火)に行った自身の配信で『VALORANT』をプレイ中、30秒の間に9つのアビリティーに襲われました。この模様は「VALORANT最高の瞬間」としてツイートされ、投稿からわずか数時間で2万件のいいねを集まるほど注目を浴びています。

このクリップの面白さはなんといっても、連続して敵味方問わずさまざまなアビリティーに襲われているところ。ひとつずつ紐解いていきましょう。

なお、この試合でボドカさん自身はジェットをピック。他の味方はレイナ・フェニックス・ヨル・レイズと、全員がデュエリストです。一般的にエリアを取るためのコントローラーや、敵を索敵するイニシエーターなどをバランス良くピックすることが求められる本作において、挑戦的な構成であると言えるでしょう。そして、驚くべきことにこれはコンペティティブ(ランクマッチ)です。

以下、ボドカさんが襲われたアビリティー一覧
スカイスモーク(敵・ブリムストーン)
クラウドバースト×2つ(自分・ジェット)
ブラインドサイド(味方・ヨル)
トレイルブレイザー(敵・スカイ)
オービタルストライク(敵・ブリムストーン)
フォールトライン(敵・ブリーチ)
ガイディングライト(敵・スカイ)
シーカー(敵・スカイ)

このシチュエーションでは、敵のスカイスモークで進行しにくい場面から、クラウドバースト(お手軽スモーク)を自分で展開して敵陣に飛び込んでしまおうというのがボドカさんの考えです。なお飛び込むことには失敗しており、「おいなんやこれ、どうなってんねん」と自分の展開したスモークに戸惑っています。

自分のスモークに困惑するボドカさん。

その後サイト内へ侵入するも、直後味方のフラッシュを喰らって「わけわからん」と叫びます、そこに更に敵のアビリティーが飛んできてもう一度「わけわからん」状態になっています。更に敵の範囲攻撃によって移動を余儀なくされ「誰か」と助けを求めますが無情にも味方はいません。

敵のアルティメットアビリティーで設置を阻まれるボドカさん。

味方のフェニックスがカーテン(ブレイズ)を使って敵から射線を切ることで、再びサイトへ侵入しようとしますが、ここでカーテン越しに敵のスタンとフラッシュが飛んできます。「もおおおお」と限界を感じたのか、ゲーム内でも飛び上がっている様子。更にサイト内でスパイクを設置している間も敵のシーカー(アルティメット)を喰らっているのです。

スタンのあとにフラッシュを喰らうことをまだ知らないボドカさん。
「ふざけるなあ!」と叫び限界を迎えるボドカさん。

「ふざけるなあ!」と迫真のワードを叫びながら敵を倒そうとするも撃ち負け、クリップは幕を閉じています。

『VALORANT』というゲームでは、アビリティーの使い方によっては敵をここまで翻弄することができるという例として優秀なクリップと言えるでしょう。

余談ですが、このときボドカさんは、他の味方がクレジットを節約している状態でひとりだけ武器を買うヒーローバイをしています(「あやべ買っちゃった」とラウンド開始直前に話していたので意図的ではない模様)。

このラウンドを落としたボドカさんのチームは、その後拮抗したシーソーゲームを見せるも最終的にラウンドスコア8-13で敗北。厳しい結果となりました。


《Okano@RUGs》
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