ベセスダ・ソフトワークスは、Tango Gameworksが開発する『Ghostwire: Tokyo』のXbox/PC(Microsoft Store)版を配信開始しました。
リアルに作られた渋谷の街をXboxでも!
本作は、東京を舞台に霊的存在と戦う一人称視点のアクションアドベンチャーゲームです。謎の人物「般若」の手によって人間が消失し、怪物が徘徊するようになった渋谷の街で、一度死にかけた主人公「暁人」と霊として暁人に取り憑いた「KK」のコンビが立ち向かいます。PC/PS5向けに先行発売されていましたが、1年の時を経てXboxプラットフォームでもリリースされます。
Game*Sparkレビューでは一部UIの使いづらさや戦闘の単調さを指摘しつつも、“「日本らしい雰囲気のゲーム」としては現時点で決定版ではないか”と街のリアルさやディティールの細かさなどを高く評価し、星3つを獲得しています。
大型アプデ「蜘蛛の糸」も配信!
あわせて、既存プラットフォームに対しても大型アップデート「蜘蛛の糸」が配信されます。メインストーリーにカットシーンが追加されるほか、新エリア「中学校」やサイドミッションが追加されより深く本作の世界を味わえます。戦闘においても、新たなスキルや敵が追加されるとのことです。
新モード「蜘蛛の糸」は、新たに作られた130以上のレベルから生成される30階層の踏破にチャレンジするローグライトモードです。アップグレードを入手することで自身を強化できますが、ミスすると最初からやり直しとなります。
『Ghostwire: Tokyo』PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。PlayStation Plusエクストラ以上が対象の「ゲームカタログ」や、Xbox/PC Game Passといったゲームサブスクサービスにも対応しています。