海外ModderのOrelStealth氏は『Counter-Strike: Global Offensive』にマルチも可能なローグライクモードを追加するカスタムゲームモード「ROGUE」をSteamワークショップにてリリースしました。
Steam人気ナンバーワンのFPSでローグライトシューターが遊べる!
『CS:GO』はSteamで最もプレイ人口が多い人気対戦FPSで、その人気から過去にもカートバトル化などの様々なカスタムマップやModが作られています。今回リリースされた「Rogue」もそういったユーザーによるカスタムモードの一つとして作成されました。
本ゲームモードでは『CS:GO』をベースにランダム生成されたマップで、様々な能力を持つカードや、武器、アイテムを取得しながらユニークな敵と戦うローグライトシューターが遊べます。カードは100枚以上、それぞれが固有能力を持つキャラクターも最終的に8人解放されるなどそのコンテンツ量は膨大で、ゲームの進行でそれらをアンロックを行いながらステージのクリアを目指します。3人までのマルチプレイにも対応です。
『CS2』リリースに追い立てられる形での公開
ただし、実はこのカスタムモード、未完成なのだそう。なぜかと言えばその答えは『Counter-Strike 2』にあります。先日発表された同作への『CS:GO』のアップデート移行によりカスタムモードが動作しなくなる可能性が高く、対応できるかも定かではない、ということで今回、未完成状態での急遽のリリースを決意したとのこと。
そのため現時点ではボスが2番目までしか作成されておらず、一部不完全なマップやゲームのフリーズなどの不具合が出ることに注意が必要です。また、Linuxには現時点で非対応となっています。
3人までのマルチプレイも対応!
『CS:GO』カスタムゲームモード「ROGUE」はSteamワークショップにて早期アクセス実施中です。『CS:GO』本体はSteamにて基本無料で配信されています。