インディーデベロッパー・Team 疾鷹は、ソウルライクなアクションRPG『地罰上らば竜の降る(Rise of Rebellion)』の体験版をSteamで配信しました。
元フロム社員が贈る世界一面白いアクションRPG
本作は、「世界一面白いアクションRPG」を目標に2人からなるチームで制作されているソウルライクアクションです。講談社クリエイターズキャンプから年間1,000万円の出資を受けている作品で、開発者のHytacka氏はYouTubeにて制作の様子を公開しながら開発を進めています。


このデモ版では、主に戦闘システムを中心にプレイすることが可能。開発者はフロム・ソフトウェアの元ゲームプランナーであり、『DARK SOULS III』のDLC開発に参加していたことを明かしています。『ソウル』系総本山の会社に所属していた人物が本気で制作する作品に注目が集まっています。
クラウドファンディングも実施へ
Hytacka氏は体験版配信を知らせる動画内で、クラウドファンディングを実施することも発表しています。このクラウドファンディングでは極限まで磨き上げた「第一章」の制作し販売した後、ここで得た資金を基に第二章、第三章や多人数PvPなどに挑みたいといいます。
最低のストレッチゴールは500万円で、目標としては1億円を予定しているとのこと。記事執筆時点では69人から170万円以上の支援をうけています。最低3,000円から支援できるので、興味のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
『地罰上らば竜の降る』の戦闘体験版は、PC(Steam)にてダウンロードできます。
※UPDATE(2023/3/31 20:09):記事公開時、最低のストレッチゴールを5,000万としておりましたが、正しくは500万円でした。修正し、再公開しました。関係者の皆様に深くお詫びいたします。