ムラッシュゲーミングが“死体撃ち”で大会運営から注意される―加藤純一オーナーも「キツく言いましたので許してあげて下さい」 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ムラッシュゲーミングが“死体撃ち”で大会運営から注意される―加藤純一オーナーも「キツく言いましたので許してあげて下さい」

ムラッシュゲーミングは VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2においてOpen Qualifierを勝ち抜き、現在Main Stageへの座を賭けてAdvance Stageを戦っています。

ゲーム文化 eスポーツ
ムラッシュゲーミングが“死体撃ち”で大会運営から注意される―加藤純一オーナーも「キツく言いましたので許してあげて下さい」
ムラッシュゲーミングが“死体撃ち”で大会運営から注意される―加藤純一オーナーも「キツく言いましたので許してあげて下さい」 全 2 枚 拡大写真

現在進行中の『VALORANT』国内競技シーン VALORANT Challengers Japan 2023 Split 2 において、チーム「ムラッシュゲーミング」のメンバーが“死体撃ち”で大会運営側から注意されたことを報告。チームの所有者である人気ストリーマー・加藤純一さんも「キツく言いました」と反応を示しています。

ムラッシュゲーミングはOpen Qualifierを勝ち抜き、現在Main Stageへの座を賭けてAdvance Stageを戦っています。事件はその初戦、ムラッシュゲーミングvsIGZISTの試合で発生しました。

ムラッシュゲーミングのメンバーであるmillion選手が、倒した敵の身体を撃ついわゆる“死体撃ち”をしたのです。実況のOooDaさんは「落ち着いてください、相手は倒れています」とたしなめる場面も。

million選手はこれに関して試合後に、大会における規則違反であるとして運営側から注意を受けたと報告しています。

また、ムラッシュゲーミングを創始者である人気ストリーマー・加藤純一さんもこれを引用RTし注意したと投稿。明日からは死ぬほど良い子になっているそうです。

なお、試合の結果はマップスコア0-2でIGZISTの勝利。1stマップ:ロータスでは攻撃側でムラッシュゲーミングが頭角を現すも、序盤でつけられたラウンド差が響きました。

“死体撃ち”の是非に関する議論は度々SNSで話題となっていますが、今回は明確に大会運営側からNOを突きつけられた形です。

ムラッシュゲーミングは今試合の結果をもってグループのローワーブラケットへ回り、3月30日(木)に敗退をかけてFocus e-Sportsと戦います。この試合に負ければ2023年における『VALORANT』国内競技シーンは終了となり、大きな話題を集めたムラッシュゲーミングの行く末が気になるところです。

《Okano@RUGs》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集