1998年に制作が決定するも結局実現することはなかったジョージ・A・ロメロ監督版の実写映画「バイオハザード」ですが、本作がお蔵入りになった背景に迫るドキュメンタリー「George A. Romero’s Resident Evil: A Documentary」のティーザートレイラーが公開されました。
お蔵入りの背景を明らかに
本ドキュメンタリーではアーカイブ映像や発掘された資料、新たに撮影された関係者へのインタビューなどを通じて、お蔵入りになった背景を明らかにしていくとのこと。今回公開されたティーザートレイラーには初代『バイオハザード』の雰囲気とジョージ・A・ロメロ監督のスタイルを再現した実写映像も含まれています。
“ゾンビ映画の父”であるジョージ・A・ロメロ監督が手がけるということで、期待に胸膨らませたファンも多いかもしれない実写映画版。製作に携わった元カプコンの岡本吉起氏は「チェックした脚本がひどかった」と自身のYouTubeチャンネルで語っていましたが、ドキュメンタリーの公開でより詳細な背景がわかるかもしれませんね。
「George A. Romero’s Resident Evil: A Documentary」の公開日は現時点で伝えられていません。