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10年以上ぶり新作『Counter-Strike 2』発表にコミュニティが狂喜乱舞!「スモーク」の変更に高い注目集まる

発表ツイートには28万のいいねで大反響。

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10年以上ぶり新作『Counter-Strike 2』発表にコミュニティが狂喜乱舞!「スモーク」の変更に高い注目集まる
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Valveがついに発表した『Counter-Strike 2』(以下、CS2)について、コミュニティから歓喜の声が上がっています。

発表ツイートは28万いいね!一部プレイヤー向けテストも始まる

初発表となるツイートには、28.9万いいね、7.9万RTと非常に大きな反響を呼んでいます。未だにSteamプレイヤー数で1,2位を争う前作『CS:GO』からは10年以上ぶりの新作となるため、非常に高い注目を浴びていることがわかります。

その中でも特に、スモークグレネードに関する変更を話題に上げる人はたくさんいるようです。ボムの設置や射線切りなど試合上で非常に重要な役割を持つスモークですが、『CS2』では環境に合わせて変化する性質を持っています。

スモークを使った戦略が光るクリップ。

例えば狭い空間には自然に広がったり、銃弾やグレネードを用いて煙の形を変えたりといったように、煙に対しよりアクションを行えるようになります。使いようによっては有利な射線を作ることもできるこの変更は、「何もかも変えてしまうだろう」と反応するユーザーもいるほどです。

高度な戦略が生まれそうな一方で、新規やあまり腕に自信のない人向けの変更も加えられています。これまで「ここにエイムを合わせて投げるとこの通路にスモークが炊ける」といったように高度なテクニックが要求されていましたが、『CS2』では落下地点を完全に予測するカメラが表示されるため、投げたい場所に投げやすくなりそうです。他にも、HUDやプレイヤーキャラの影など様々な変更点に注目が集まっています。

元プロは感涙。ライバルになる『VALORANT』との競合に注目する人も

『Counter-Strike』の元プロプレイヤーであり、現在配信者として活動するJacob Winneche氏は「生まれて初めて配信で泣いた」と感涙。15年以上もの間『CS』を愛した彼にとっては、ついにリリースされる10年ぶりの新作が感動的なものであったのは想像に難くありません。

『CS2』の登場によって改めてライバルとなるRiot Gamesの『VALORANT』との競合に注目するユーザーもいます。同作は『CS』のシステムを踏襲した上でアビリティ要素を追加したフォロワー作であり、こちらも人気を博しています。今後の両作の展開にも注目が集まりますね。

『Counter-Strike 2』は、2023年夏にリリース予定です。


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《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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