政治的・社会的メッセージを持つビデオゲームを開発するスタジオLesser Evilは、ウクライナを舞台とするドローンシミュレーター『Death From Above』を発表。Kickstarterキャンペーンを開始しました。
戦闘で破壊された通信手段の回復を目指すドローンシム
本作は、ロシアによるウクライナ侵攻を舞台とするドローンシミュレーターです。プレイヤーはウクライナ軍のドローン操縦士となり、敵軍と戦闘したり、物資の運搬をしたりしながら、紛争で破壊された通信回線の修復を目指します。
売上の一部をウクライナ慈善団体に寄付
本作の発売後、Steamの売上から30%をウクライナの事前団体に寄付するとのこと。また収支が合った場合、純利益から70%を寄付するとしています。なお現地時間4月9日まで実施されるKickstarterキャンペーンの資金は本作の開発に使用され、ウクライナのアーティストと協力して、ビジュアルやオーディオ、ストーリーなどを強化するといいます。
『Death From Above』はSteamで2023年第2四半期にリリース予定です。