Game*Spark編集部がオススメする2月第4週の特選インディー3選をお届け!
今週は、16世紀カリブ海が舞台の無人島サバイバル『Survival: Fountain of Youth』、死にかけた大地を緑化して最後は立ち去る“逆”都市開発ゲーム『Terra Nil』、イエス・キリストの生涯を描くオープンワールドキリストシム『I Am Jesus Christ』の3本です。
Survival: Fountain of Youth
16世紀のカリブ諸島を舞台にしたオープンワールドサバイバル『Survival: Fountain of Youth』がOdinsoft Inc.によって開発中です。本作は、船が難破し無人島に流れ着いた探検隊の一員として、多くの危険が待ち受ける島で生き抜くサバイバルゲーム。シングルプレイ用のストーリーも用意されており、島々を移動して船の乗組員を探したり、滅びた古代文明の残骸を発見したり、当初の目的である“不老の泉”を探したりと、様々な冒険が待ち受けています。


無人島で生き残るには狩猟、資源の収集と管理、シェルターの建設、新しい技術の発見、スキルの開発、病気への抵抗、天候条件への対処、動物との戦闘などさまざまな状況に対応する必要があります。


船を作れば、それぞれが異なる特徴を持つ他の島々を探索することができ、隠された秘密を見つけられるようです。ゲームをどのように進めるかはプレイヤー次第となっており、自由な冒険とインド文明の解明、乗組員の捜索などさまざまなストーリーがプレイヤーを待ち受けています。
タイトル:Survival: Fountain of Youth
対応機種:PC(Steam)PS5/Xbox Series X|S版はバージョン1.0のローンチと同時リリース
発売日:2023年第2四半期
価格:未定
日本語:なし
Terra Nil
Devolver DigitalおよびFree Livesは、死にかけた大地を蘇らせる環境戦略ゲーム『Terra Nil』の配信日が現地時間3月28日に決定したことを発表しました。


“逆”都市開発ゲームを謳う本作の舞台は土壌が枯れ、海も汚染されてしまった大地。プレイヤーは高度なエコ技術を駆使して草原や湿地、砂浜や熱帯雨林などを作り出し土壌を浄化し、最終的には自然だけを残してその場を立ち去ります。


再生することになる地形は毎回ランダムに生成され、挑戦しがいのある荒地が生成されます。プレイ中は手描きの風景やゆったりとしたアンビエントサウンドスケープが安らかで瞑想的な体験を届けてくれるとのこと。さらに、クリア後は観賞モードを利用して作り上げたマップを堪能できるようです。
タイトル:Terra Nil
対応機種:PC(Steam/Netflix)
発売日:2023年3月29日
価格:未定
日本語:あり
I Am Jesus Christ
本作は、新国際版聖書をベースにイエス・キリストの生涯を描くシミュレーター系ゲームです。聖書に登場する60人以上の人物と交流できるほか、大衆に食べ物を与えたり死者を蘇生したりと30以上の軌跡を起こせます。


エルサレムやガリラヤなどの聖地をオープンワールドで制作しており、砂漠、海、山を越えてイエス・キリストの誕生から磔刑、復活までの生涯をプレイヤー自身が体験できます。また、最後の晩餐のような有名なイベントも再現しているとのこと。現在Steamでは、序盤をプレイできるプロローグ版が配信されています。
タイトル:I Am Jesus Christ
対応機種:PC(Steam)
発売日:2023年第2四半期
価格:未定
日本語:なし