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【発表会レポート】ROG初のeスポーツコレクション「ACE SERIES」お披露目!ゲーマーが求めるプレイ環境を実現させる性能に迫る

ゲーミングギアへの“本気度”の高さが伺えたASUSの「ACE SERIES」発表会をレポート。

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左から、プロダクトマネジメント部部長黄尚哲氏、広報吉田ゆみ乃氏、セールスマーケティング市川彰吾氏

ASUS JAPANは、同社が展開するゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」にて、初のe-Sportsコレクション「ACE SERIES」の国内発売を発表しました。

同シリーズからは、ゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」、ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」、ゲーミングキーボード「ROG Falchion Ace」2カラー、カスタマイズできるゲーミングキーボード「ROG Azoth」、ゲーミングモニター「ROG Swift 360Hz PG27AQN」の5製品が展開されます。これらは、プロゲーマーたちのヒアリングやテストなどを繰り返し、プレイの快適さに留まらず、勝つための最良のツールを目指しています。

ゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」

3月10日発売。価格は1万9980円。カラー展開は黒のみ(写真左側。右側は「ROG Gladius III Wireless AimPoint」)。

ROGとAim Labがタッグを組み、e-Sportsアスリートやプロゲーマーを目指す人のために設計された54gの超軽量マウスです。FPSプロプレイヤーによってテストされた、左右対称型フォームファクターを搭載。マウス設定を調整するソフトウェアを組み合わせたことが最大の特長で、Aim Lab Settings Optimizer機能によってゲーマーのパフォーマンスを測定・分析し、最適な設定を組合せることでゲーマーのポテンシャルを引き出してくれます。

すべてのROG HarpeAceはカスタム機器を使用し、偏差値1%未満にキャリブレーションされています。2.4GHzと有線の両モードで1000Hzのポーリングレートを実現し、遅延のないレスポンスで瞬時にコントロールすることができます。

ROG HarpeAce Aim Lab Editionは低遅延2.4GHz RF、最大3台のデバイスをペアリングできるBluetooth、有線USBの3つの接続に対応。ワイヤレスデータ転送を最適化した業界トップの低遅延性を持ち、周囲の無線機器が発信するRF信号で混雑する環境下でも干渉の少ない利用可能な電波を探知することで信頼性の高いデータ転送可能を実現します。

また、ROGマイクロスイッチは耐久性を向上させるために電極を金メッキで接合することで7000万回のクリック寿命、最大90時間の優れたバッテリー寿命になっています。

また、マウスのプリセット設定やプロファイル切り替えにも対応。有線プレイの場合でも、0.8mmのROGパラコードは他社製品に比べて2倍以上の柔らかさとのことで快適に使用できそうです。

ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」

ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace Aim Lab Edition」は、3月10日発売予定で価格は4980円。ハイブリッドクロス素材の表面の適度な摩擦力は、素早い滑りと制動力をバランスよく両立することで正確なコントロールを実現。X軸とY軸に沿って均一にトラッキングできるので、あらゆる方向に対してスムーズで一貫性のある動きが可能となります。清掃やメンテナンスが簡単なのも魅力的です。

さらに、Aim Lab X ROG 360タスクソフトウェア連動機能で、エイム精度を向上させることができます。マウスパッドにある計測マークは、画面上で照準を動かしながら手首や前腕の動きを数値化し、フリックの精度を高めたり、照準を安定して配置するための練習やスキル向上に役立ちます。

ゲーミングキーボード「ROG Falchion Ace」

ゲーミングキーボード「ROG Falchion Ace」は3月10日発売で、価格は1万3980円。黒と白の2カラーで展開します。コンパクトな65%ファクターは人間工学に基づいたデザインで、キーボードを3段階の角度に調整可能。最高の打鍵感と安定性、高速な動作を実現するためにチューニングされています。操作音や反響を吸収するフォームを採用しているので、反響音を押さえタイピング出来ます。接続された2台のPCで使い分けるデバイス切り替えスイッチも搭載しています。

カスタマイズできるゲーミングキーボード「ROG Azoth」

「ROG Azoth」は3月10日に発売予定で、価格は3万4580円。このマウスは汎用性の高いトライモード接続を備え、2.4GHz RFモード(RGBおよびOLEDオフ時)ではROG SpeedNovaワイヤレステクノロジーにより、最大2000時間以上にわたりほぼ遅延のないゲームプレイを安定して楽しめます。さらに、Bluetoothモードで最大3台のデバイスに同時接続でき、有線USBモードでは充電と再生を同時に行えます。

また、ガスケットマウント&3層の静音ダンパーで快適な打鍵感と静音を実現。さらに、ガスケットマウント&3層の静音ダンパーを採用して、快適な打鍵感と静音を確保しています。シリコンガスケットマウント設計によって、従来のメカニカルキーボードよりもクッション性が高く、打鍵感も快適に。ノイズを吸収する耐久性の高い3.5mm厚のシリコンパッドと高機能なPORONウレタンフォームがケース内の反響音や空洞の振動を吸収し、シリコンフォームで覆われたベースケースは反響音を完全に低減します。

最大の特長はホットスワップ対応スイッチになっている点。好きなタイプのスイッチに交換することで、自分好みにカスタマイズできます。ROG NX赤軸メカニカルスイッチは、従来の赤軸スイッチより高速化し、初期導入力40 gfにすることで誤クリックを防止します。そして潤滑剤塗布済みスタビライザーは摩擦が少なく、スペースキー、Shift、Enterなどの長いキーでもスイッチ本来の打鍵感を忠実に再現します。

スイッチのルブを DIY できるツール一式が付属している

ゲーミングモニター「ROG Swift 360Hz PG27AQN」

HDMI 2.0 x 3 、 DISPLAY 1.4 x1

「ROG Swift 360Hz PG27AQN」は2月17日より発売中で、価格は17万8920円です。HDRテクノロジーによる広色域・高コントラストが特徴。最も明るい白と最も暗い黒の鮮やかなコントラストが精巧な画像を映し出します。ピーク輝度600nitsで DisplayHDR 600の厳しい要件をクリアしています。

また、1440p 360Hzモニターで360FPSを実現し、トップクラスのeスポーツタイトルで10ミリ秒というシステム遅延です。NVIDIAの研究者によると、小さな標的を狙う場合、1440pの27インチディスプレイを使用することで、従来の1080pの25インチディスプレイと比較して照準精度が最大3%向上するそうです。競技ゲームの選手にとっては、この3%が勝敗を分けることになるでしょう。

そして、激しい戦いを繰り広げるゲームに最も必要なPCパフォーマンスは応答性です。マウスをクリックした後、いかに早くモニターが 更新されるかが勝敗を分けます。 PG27AQNに組み込まれた「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」は、 エンドツーエンドのシステムの遅延を捉え、 PCのパフォーマンスを正確に測定します。

さらに設定で「eSportsデュアルモード」を有効にすることで、見慣れた1080p解像度の25インチのモニターサイズでプレイしたり、より鮮やかな2368×1332の解像度でもプレイできます。

ケーブルを整理して、 ゲーム エリアを整頓。スタンド調整機能および VESA マウント対応。

ASUS Aura Syncによるアンビエント照明を搭載しており、ほかのAura対応の部品や周辺機器と同期させることができます。また、眼に負担をかけて疲労の原因になると言われているフリッカー発生を抑えるために、 LEDバックライトの制御に(DC Direct Current)方式を採用することで、フリッカーが発生しないようにしています。

今回の発表では、これまでも革新的かつユーザーに寄り添う製品を開発し続けるASUSが「ゲーミングギアでさらに本気を出してきた」と感じられました。価格もかなり抑えられている印象を受けたので、この機会にゲームプレイ環境を充実させるのはいかがでしょうか。


《乃木章》

現場に足を運びたい 乃木章

フリーランスのライター・カメラマン。アニメ・ゲームを中心に、親和性のあるコスプレやロリータ・ファッションまで取材。主に中国市場を中心に取り上げています。

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