『ホグワーツ・レガシー』RTAイベントで禁止リスト入り…原作者のトランス嫌悪理由か/時代に逆行した『世界樹の迷宮』なぜ成功?/『WILD HEARTS』Steamレビュー初動は“やや不評”【週刊スパラン2/17~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『ホグワーツ・レガシー』RTAイベントで禁止リスト入り…原作者のトランス嫌悪理由か/時代に逆行した『世界樹の迷宮』なぜ成功?/『WILD HEARTS』Steamレビュー初動は“やや不評”【週刊スパラン2/17~】

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『ホグワーツ・レガシー』RTAイベントで禁止リスト入り…原作者のトランス嫌悪理由か/時代に逆行した『世界樹の迷宮』なぜ成功?/『WILD HEARTS』Steamレビュー初動は“やや不評”【週刊スパラン2/17~】
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2023年2月17日(金)~2023年2月23日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―『WILD HEARTS』Steamレビュー初動は“やや不評”

エレクトロニック・アーツは、コーエーテクモゲームスが開発する和風ハンティングアクション『WILD HEARTS』をPC(Steam/Epic Gamesストア/EA app)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信開始しました。

本作の舞台となるのは、幻想的な中世の日ノ本・東(あづま)の国。この地では雄大な自然と融合した強大な“獣”が勢力を広げ、今では人間たちの領域はほぼ失われている状況です。プレイヤーは古の技術“からくり”を扱える存在「獣狩(ししがり)」として、獣を狩るためにさまざまな地で戦っていきます。

ユーザーが期待する中、発売された本作ですが、Steamには多くの低評価レビューが寄せられました。低評価の主な原因となっているのは、先行アクセスでも問題となっていた最適化が不足している部分。ゲームが頻繁にクラッシュしたり、十分なフレームレートが出ない、良い画質でプレイできないなどの声が挙げられています。公式側も問題を認識しており、全てのプラットフォーム向けにパッチをリリースすると告知。CPUのスレッドに関する問題が修正され、ハイエンドPCのパフォーマンスの大幅な向上を確認しているといいます。また、多くのユーザーが推奨スペックより高い解像度でゲームをプレイしていることを受け、初回起動時のデフォルト解像度を1080pに変更するなどの修正も行われるようです。

“やや不評”と『WILD HEARTS』Steamレビュー初動は低調…パフォーマンス改善パッチは来週にも

4位―飯野賢治ドキュメンタリー企画

『Dの食卓』『エネミー・ゼロ』『風のリグレット』などで知られるゲームクリエイター飯野賢治氏。2013年2月20日に、飯野氏が唐突にこの世を去ってから今年で10年という歳月が過ぎました。Game*Sparkでは、この数年様々な形でコラボレーションしてきたArchipelと特別企画を始動。「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマに、同氏の生き様を振り返ります。

Archipelの映像作品と、Game*Sparkの連載には、飯野氏が生前に交流していた数多くのクリエイターが登場します。小島秀夫監督、飯田和敏氏、水口哲也氏、上田文人氏。また、生前親交があった浅野忠信さんや電気グルーヴのピエール瀧さんなど日本を代表する俳優やアーティストの方々も特別企画への参加していただきました。その中には飯野賢治氏の妻である、飯野由香さんのお話も登場します。詳しい企画の内容はぜひ元記事をご覧ください。

飯野賢治没後10年。小島監督、上田文人、浅野忠信、ピエール瀧らが語る特別企画が始動!映像とテキストでその歩みを振り返る

3位―時代に逆行した『世界樹の迷宮』なぜ成功?

1980年代に『ウルティマ』や『ウィザードリィ』などがヒットし、この2作品の影響で、その後フィールド型と3Dダンジョン型のRPGが数多く生まれ、多彩な進化へと繋がっていきます。2007年にニンテンドーDSでデビューを飾った『世界樹の迷宮』も、3Dダンジョン型の系譜に名を連ねる作品のひとつです。一見するだけでは当時でもなお地味な印象を受ける作品でしたが、新規タイトルながら確かな人気を集め、DSだけで3作品を展開。また、シリーズ展開は3DSでも行われ、ナンバリングとリメイクを合わせ、5本の3DSソフトが発売されました。

そして、先日にはニンテンドースイッチ/Steam向けRPG『世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER』のリリースが発表。2023年6月1日に新たな舞台で名作が蘇ります。本稿では、そんな『世界樹の迷宮』シリーズの魅力と歴史に注目。リマスター版の発売に向け、名シリーズの本質に迫っています。

なぜ、時代に逆行した『世界樹の迷宮』は成功したのか? リマスター版にも受け継がれるその魅力とは

2位―原作者のトランス嫌悪が理由か…『ホグワーツ・レガシー』RTAイベントで禁止リスト入り

世界最大規模のRTAイベント「Awesome Games Done Quick」において、禁止されているゲームのリストに『ホグワーツ・レガシー』が含まれていることがわかりました。GDQのゲーム提出ガイドによると、ストリームに不適切なコンテンツや起源を持つゲームが禁止リストに入るとのこと。

『ホグワーツ・レガシー』はグロテスクであったりアダルト表現のあるゲームではないため、このリストに加えられる理由として「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏が、トランスジェンダーに対して否定的な姿勢を示していることが原因である可能性が考えられます。

GDQは以前にもオフラインでの開催を予定していた「Awesome Games Done Quick」を、開催予定地であるフロリダ州が同性愛者への攻撃性を高めているなどの理由からオンラインへと切り替えており、同様の理由で『ホグワーツ・レガシー』を禁止ゲームリストに加えている可能性があるようです。

『ホグワーツ・レガシー』は「GDQ」で禁止…「ハリー・ポッター」原作者J・K・ローリングのトランス嫌悪が理由か

1位―『ホグワーツ・レガシー』あの人気キャラのご先祖も登場!

2023年2月11日に配信を開始して以降、爆発的な人気を誇る『ホグワーツ・レガシー』ですが、原作ファンの間で注目を集めている登場人物がいます。

ホグワーツ・レガシー』の舞台となっているのは、「ハリー・ポッター」本編から100年ほど前の魔法界。お馴染みのキャラクターたちはまだ生まれていませんが、その“ご先祖様”と出会うこともあるかもしれません。元記事では、そのご先祖様を紹介。原作ファンや映画ファンなら誰もが知るあの人気男性キャラクターのご先祖様です。なお、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

あの人気男性キャラのご先祖ってこんなやつだったんだ…『ホグワーツ・レガシー』でより深く感じる「ハリポタ」の歴史

今週最も読まれたのは『ホグワーツ・レガシー』の記事に!先週に引き続き、注目度の高い本作ですが、その売り上げが1,200万本を突破したことも明らかに。大成功と言っても過言ではないですが、残念ながら現時点ではDLCを開発する予定が無いことも明らかにされています。





【PS5】WILD HEARTS
¥9,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《neko》
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