1月27日に、エレクトロニック・アーツより第1作目のリメイクが発売された『Dead Space』ですが、同リメイク版のスタッフが新作の可能性について言及しました。
これはリメイク版のシニアプロデューサーPhil Ducharme氏と、クリエイティブ・ディレクターのRoman Campos-Oriola氏が海外メディアGQのインタビューに回答したものです。「EAは10年間このシリーズを放置していましたが、次にやることのアイデアはあるのですか?」という質問に対し、アイデアがあるのは確かで『Dead Space』をもっと掘り下げてみたい気持ちがあると答えました。
とはいえ、確実に新作が作られることが裏付けられたわけではありません。今は技術的な問題ができるだけ起きないように準備を進めている段階であるといいます。しかしながら、これまで沈黙状態だった『Dead Space』が再び始動する可能性はありそうです。また、ファンの間では新作以外にも『2』のリメイクを望む声も見られます。
『Dead Space』シリーズについては、元のシリーズを開発していたVisceral Gamesが2017年10月に解散していることもあり、一定の人気を持つIPにもかかわらず沈黙状態でした。そのため、メインシリーズ3作目となる『Dead Space 3』の発売からリメイク版まで、およそ10年間のブランクがありました。
リメイク版『Dead Space』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/EA)および海外PS5/Xbox Series X|S向けに発売中です。