インディー開発者のVitali Kirpu氏は、2015年にリリースしたサンドボックス型オープンワールド海賊シミュレーター『Pixel Piracy』に、約7年ぶりとなる最新アップデートを配信しました。
海賊の船長となる本作では乗組員を集め、船をカスタマイズし、財宝と悪名を求めて大海原に乗り出し、攻撃や陽動、貿易を駆使して伝説の海賊王を目指します。今回のアップデートの詳細は公開されていないものの、海賊がスタックして船に戻れなくなる問題を含むいくつかの修正や、メインメニューの調整が行われているとのこと。セーブファイルもゲームフォルダに配置されるようになったそうです。
Vitali Kirpu氏は「このゲームは現代の基準からするとかなり古くなってはいるが、今でもかなり魅力的で磨きをかける価値はあると信じている」と語っており、2023年版ビルドでバグ報告を集め、第2弾、第3弾アップデートに向けて修正していくと伝えています。
『Pixel Piracy』はSteam/GOG.comにて配信中。海外ではPS4/Xbox One版も配信されています。