SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】

まさかの実写トレイラー!

連載・特集 特集
SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】
  • SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】
  • SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】
  • SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】
  • SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】
  • SF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider』―『鋼 HAGANE』『Shinobi』『ロックマンX』などから影響を受けた【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、JoyMasher開発、PC/PS5/PS4/スイッチ向けに1月12日にリリースされたSF2Dアクション『Vengeful Guardian: Moonrider(ムーンライダー: ガーディアンの逆襲)』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、忍者の戦士「ムーンライダー」として全8面のステージに挑む2Dアクション。主人公は刀での攻撃や飛び道具などを使用して攻撃するほか、壁に張り付いた移動アクションも可能。ゲーム内で入手できるチップにより、さまざまな能力を得ることもできます。日本語にも対応済み。

『Vengeful Guardian: Moonrider』は、1,900円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

ThaisJoyMasherの1/2であるThaisです。JoyMasher名義のゲームは、すべてDaniloと二人で開発してきました。本作ではAndré Yinも開発に参加しています。お気に入りのゲーム、というものはあまりなく、その時遊んでいるゲームに夢中になるような感じです。例えば先月、私は『Fallout New Vegas』にハマっていました。それでも時々思い出してはついつい遊んでしまうのが、『スーパーメトロイド』ですね。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Thais本作のようなゲームは私たちが好きなタイプのゲームでありながら、あまり種類が多くありません。本作のテーマは、私たちが開発当時好きだったものでした。去年放映された「仮面ライダーBlack Sun」は当時すでに開発完了していた本作のテーマと似ており、とても興味深いと思いましたね。この社会を生きる人々が感じていることと、私たち開発陣が感じていることが同じ証拠だとも思いました。

――本作の特徴を教えてください。

Thais高速なペースとベテランプレイヤーならできる様々なアビリティを使ったコンボだと思います。自分が担当した部分なので、本作のストーリーにもぜひ注目して欲しいのですが、それを言うと自己中すぎますよね。(笑)

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Thais正直言って、これに関してはそれほど考えていませんでした。自分たちで遊んで楽しいゲームを作ることしか考えていなかったのです。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Thaisはい。ゲームでは、『鋼 HAGANE(Hagane: The Final Conflict)』『忍 -SHINOBI-』『ロックマンX』などと言った昔の高速2Dアクションですね(ほとんどは日本製です)。ゲーム以外のものでいくつか挙げるとすれば、ポール・バーホーベン監督の全作品、ウィリアム・ギブスンによる本、「仮面ライダー」シリーズ(マンガとすべての特撮シリーズ)ですね。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Thaisたくさんありました。私たちは自宅から作業をしているので、他の多くの会社が直面したような問題はありませんでしたが、外に出られないということで多くの問題があったのです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Thaisもちろんです。ぜひやってください!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Thais皆さんのサポートに感謝いたします!皆さんの国が長年にわたって私たちを楽しませてくれているゲームや物語に対して、ほんの少しでも恩返しができれば、これ以上誇らしいことはありません!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。





《Chandler》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top