【吉田輝和の絵日記】不死身のヤギオープンワールド『Goat Simulator 3』大体の疑問は「無敵のヤギだから」で解決する | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

【吉田輝和の絵日記】不死身のヤギオープンワールド『Goat Simulator 3』大体の疑問は「無敵のヤギだから」で解決する

スカイリムカートとは?

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【吉田輝和の絵日記】不死身のヤギオープンワールド『Goat Simulator 3』大体の疑問は「無敵のヤギだから」で解決する
【吉田輝和の絵日記】不死身のヤギオープンワールド『Goat Simulator 3』大体の疑問は「無敵のヤギだから」で解決する 全 26 枚 拡大写真

今回は、Coffee Stain Publishing AB、PLAIONから発売された『Goat Simulator 3』のPlayStation 5版!本作は、イカれたヤギを操作して、豊富なクエストやさまざまなパロディネタが散りばめられたサン・アンゴラ島で暴れまわるオープンワールドゲームです。

ちなみに、タイトルに『3』とつけられていますが『2』は存在せず、本作がシリーズ2作目になります。何故そうなったのか、明確な理由は語られていないようですが、おそらく開発者のお茶目なユーモアだと思われます。うーむ、僕が大好物なバカゲーの香りがするぜ!

僕は幼少の頃から、文鳥、シマリス、フェレット、うさぎ、猫とさまざまなペットを飼ってましたし、犬の訓練士の仕事をしていたほど動物好きです。そんな僕なので動物が登場するゲームもよくプレイするんですけど……動物がダメージを受ける描写って、見ていて辛くなるんですよね。

おっさんが主人公のゲームだと、わざと即死トラップにハマったり、ダメージ床に乗って悲鳴を聞き続けたりして、色んな死にパターンをチェックするんですけどね!

ドナドナの行く末は牧場?それとも処刑台?

主人公のヤギは、新たな飼い主によって捕らえられ、トラクターが引っ張るカートに乗せられていた。ドナドナだ。

うーむ、『The Elder Scrolls V: Skyrim』を彷彿とさせる始まり方だな。

もしかしたら処刑寸前にドラゴンが現れるのかもしれないな……。

そんなことを考えている内に、目的地に着いたようだ。

って、今スカ◯リムカートって言った!?

いきなりぶっこまれたパロディに面食らっちゃったけど、元ネタの冒頭みたいに処刑はされないよね?

処刑台も無いし、斬首した首を入れる箱も置いていない。いたって普通の牧場に、普通に放された。

牧場内にはヤギ用のアスレチックや、住居と思われる塔が建っている。意外と至れり尽くせりじゃないか。

指示に従ってチュートリアルで操作確認をしよう。頭突きが攻撃アクションなんだな。巨大なタイヤが吹っ飛ぶくらい強烈な威力だ。

こっちのボタンは……舐めるアクションか。

丸太を舐めたはずなのに、ロープアクションが……いや、僕の舌が伸びているのか!

これ……ほんとヤギか?

各地のゴートタワーを見つけて世界を広げろ!

チュートリアルで暴れまわっていたら、いつの間にか柵を破壊し、あっさり牧場の外に出られちゃった。

てっきり脱走イベントなんかがあると思ったんだけど、ノリが軽いな!

本作の舞台となるサン・アンゴラ島には、ゴートタワーと呼ばれる塔が各地に建てられている。この塔とシンクロすることにより、マップに新しいエリアが表示されていく。

とりあえず各地の塔を目指してみるか。

タイミングよく連続ジャンプをすると大ジャンプができる。こりゃ気持ちいいな~……なんてピョンピョン飛び回っていたら、車に跳ねられてしまった!

ヤギ、お前、死んでしまったのか!?「生き返れ!」と祈りながらスティックをガチャガチャ動かすと……

うわあ、死体顔のまま動き出した!気持ち悪っ!

ちなみにヤギは、人間に蹴り飛ばされようと、車に跳ねられようと、高所から落下しようと、ダイナマイトの爆発に巻き込まれて火だるまになろうと、死ぬことはない。

それどころか、火だるまになったのを利用しての炎攻撃や、感電して電気攻撃ができる。

どれだけ傷ついても死ぬことのない、無敵で不死身のヤギなのだ。

それにヤギに人間の常識は通用しない!

サン・アンゴラ島は色んなゲームのパロディが満載!

島内のゴートタワーとシンクロしたことで、マップが全て表示されたぞ。

ゴートタワーの中には、封印された扉がある。この封印を解くには、クエストクリアの報酬で手に入るイルミナティポイントが必要になる。

クエストはフィールド上のいたるところに配置されており、該当の場所に近付くだけでクエストにチャレンジできるぞ。

僕のお気に入りのクエストをいくつか紹介しよう。こちらは、庭でふんぞり返りながらバズーカを撃ってくる老人を、暴力でもって黙らせるクエストだ。

絵面のインパクトがヤバいぞ!

こちらは、岩に刺さった伝説の剣っぽいものを引き抜くクエストだ。

って……先客がスーパーサ〇ヤ人!?

一向に抜ける気配がないから横取りしちゃおうっと。

初っ端のスカ○リムカートに、スーパーサ〇ヤ人の衣装に、このゲームはパロディが満載だな。

あ、このぬいぐるみは……。

本物のピカチ○ウに比べて目が気持ち悪いから……うーん、セーフ!

クエストをクリアすると、イルミナティポイント以外にカルマポイントが手に入る。手に入れたカルマを消費して、ヤギの衣装が買えちゃうのだ。

衣装は、見た目が変化するものだけではなく、特殊な効果を持ったものが存在する。パラグライダーを背中に装備すれば滑空飛行が可能になり、ロケットブーツを履けば前方に超ダッシュができるぞ。

実用とオシャレさを兼ね備えた衣装を身に着けて、ヤギをどんどんパワーアップさせてあげようっと!

そして、僕なりにパワーアップさせた姿がこちら……って、ぱっと見じゃ何がどうなっているかわからないな!?

実はこれ……謎の装置によって巨大化した状態でクレーン車に乗り、家をけん引しているのだ!

……自分でも何を言っているのかわからないな。

最終的によくわからない生物になるヤギ。


インパクト重視のオバカゲーと思いきや、クエストや衣装も豊富で、思った以上にしっかり作り込まれていましたね。フィールド上には干渉可能なオブジェクトが多く、破壊の限りを尽くしているだけで、あっという間に時間が過ぎていきます。

ただ、挙動がおかしくなることや、マップ外のバグワールドに落ちることも多々ありましたが、そこはまあご愛嬌。行動不能になってもファストトラベルをすれば復帰可能ですしね。

また、最大4人のローカル・オンラインマルチプレイに対応しており、フレンドと一緒にフィールドを駆け回ってクエストに挑めるので、ソロと違って大いに盛り上がりそうです。

この記事を読んで本作に興味を持った方がいらっしゃれば、ぜひ僕と一緒に破壊の限りを尽くしましょう!

『Goat Simulator 3』はPS5/Xbox Series X|S/PCを対象に発売中です。

(編集担当:真ゲマ)


《吉田 輝和》

吉田 輝和

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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