ポーション屋シム『Potionomics』―ゲームプレイは『ルセッティア』、ビジュアルは「リトルウィッチアカデミア」などから影響を受けた【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ポーション屋シム『Potionomics』―ゲームプレイは『ルセッティア』、ビジュアルは「リトルウィッチアカデミア」などから影響を受けた【開発者インタビュー】

カードゲームや恋愛シム要素も!

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ポーション屋シム『Potionomics』―ゲームプレイは『ルセッティア』、ビジュアルは「リトルウィッチアカデミア」などから影響を受けた【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Voracious Games開発、PC向けに10月17日にリリースされたポーション屋シミュレーション『Potionomics』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ポーション錬成要素とカードバトルが加わった経営シミュレーション。プレイヤーは駆け出しの魔女「シルビア」として、亡き叔父のポーション屋を経営します。ポーションを様々な素材から錬成したり、カードバトルを通して顧客と交渉したりできるほか、他商人などと交流して新たなカードを入手することが可能。記事執筆時点では日本語未対応です。

『Potionomics』は、2,980円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Aryo Jati Darmawan氏(以下Aryo)こんにちは!Voracious Gamesの共同設立者のAryo Jati Darmawanです。これまでに遊んだ中で一番好きなゲームは『RimWorld』です。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Aryo私は子供の頃からずっと自分でゲームを作りたいと思っており、一つ前の仕事をやめた後、そのチャンスがやってきたのです。ヒーローではなく、店の経営者というNPCの視点のゲームを作れば、とても面白くなるのではないかと思いました。「ファンタジーの世界で店を経営するというのはどんなものなのか?」私たちはこのようなストーリーが面白いと思ったので、本作で会話することができるキャラクターの多くは、他のビジネスオーナーなのです。

――本作の特徴を教えてください。

Aryo本作は、カードゲームと恋愛シミュレーションのシステムを搭載した、ポーション屋シミュレーションゲームです。たくさんのジャンルが組み合わされているのがとてもユニークではないでしょうか!会話/値切りシステムにはかなり力を入れましたし、キャラクターたちと会話をする際に彼らが生き生きとしているようになるよう、表現にもこだわっています。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Aryoリソースマネジメントゲームが好きな人に気に入っていただけると思います。本作は乏しいリソースを工夫し、大金に変えていくゲームです!ビジュアルノベルが好きな人にも、おそらく本作に登場する多くのキャラクターたちと会話し、彼らの物語を知っていくということを楽しんでいただけるでしょう。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Aryo本作は日本のゲームやアニメに向けたラブレターです。中心となるゲームプレイは『ルセッティア ~アイテム屋さんのはじめ方~』という店経営ゲームから影響を受けました。また、『ペルソナ』シリーズからは、時間の管理やソーシャルリンクシステムで影響を受けています。本作のアニメーションやビジュアルは私たちが好きなアニメから影響を受けており、特に「リトルウィッチアカデミア」ですね。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能ですか?

Aryoはい、多くの言語へのローカライズについては検討中ですが、まだ発表できる段階ではありません!

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Aryo私たちのスタジオは完全にリモートですので、他のゲームスタジオのような悪い影響はありませんでした。しかし、新型コロナのせいで難しくなったこともありましたし、大きなゲームイベントにも行くことができませんでした。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Aryoはい!皆さんのプレイをぜひ見てみたいです。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Aryo日本のファンの皆さんから届いた優しい言葉には、本当に感動しました!サポートしていただき、ありがとうございます。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。





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