セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】

1週間のゲーム業界の話題もこれを見るだけ!

連載・特集 特集
セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】
  • セガソフト未発売のアダルト実写ゲームのデータ公開。IKEAっぽい店舗が舞台のゲームにIKEA公式が声明。『MGS3』リメイク版が開発中?【週刊スパラン10/28~】

2022年10月28日(月)~2022年11月3日(日)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―英IKEA公式、自社ブランドを彷彿させるゲームに声明

スウェーデン発の家具店IKEA(イケア)のイギリス支社は10月31日、Ziggy開発のサバイバルホラー『The Store is Closed』内に登場する店舗が自社ブランドを彷彿させる問題に関して、海外メディアKotakuを通して声明を出しました

『The Store is Closed』は架空組織「SCP財団」と関連した、大型家具店が舞台のオンラインCo-opサバイバルホラー。そのゲーム内に登場する店舗が外観や家具などの観点から類似している点を理由にIKEAから商標権の侵害として、各特長を変更するよう求められていることが報じられていました

報道では本作Steamストア並びにKickstarterキャンペーンページに“IKEA”という単語は存在していない一方(公式Tiktok動画ではタグに使用している)、他メディアが同ブランドと本作を関連付けた見出しの記事を公開していた件も侵害の証拠として挙げられていることを紹介しており、Ziggyの開発者Jacob Shaw氏はゲーム内の家具が“一般的に販売されているアセット”であると反論するも、“訴訟を避けるためにゲームの外観全体を手直しする”意向を示していました。

声明によると、IKEAとしては「ブランドにインスパイアされる人がいるのは嬉しい」としつつも、「同社トレードマークとトレードドレスが誤って使用されないよう気を付けるよう精力を傾けている」とのこと。また、ゲームがリリースされる2024年には「全て解決するはず」との見解を示しています。

英IKEA公式が大型家具店ホラー『The Store is Closed』に関して声明―「インスパイアされる人がいるのは嬉しいが…」

4位―『MGS3』リメイク版が開発中?

多くのゲームの共同開発で知られるVirtuosですが、10月23日に公開したスタジオの紹介動画の中で、『MGS』シリーズの関連図書が写り込んだことから、同シリーズのリメイク版の開発が現在進行中ではないかと注目を集めています。

Virtuosは、『HORIZON ZERO DAWN』やスイッチ版『ダークソウル リマスター』などの共同開発でも知られるグローバル開発会社。今回、同社のYouTubeアカウントにて公開された動画は、「A Day in the Life at Virtuos Montreal」と題され、その名の通り同社のモントリオールスタジオのスタッフのインタビューが主な内容となっています。そして、動画の1分11秒ごろからインタビューを受けている同社のコンセプトアーティストの机の上にあるのが「The Art of Metal Gear Solid」なのです。

昨年の10月には、VGCはVirtuosが『MGS3』のリメイク版を開発中と報じている他、同社の従業員が「未発表のAAA級アクションアドベンチャーのリメイク版を開発中である。」と認めたという報道も、信憑性をより一層高めるものであると言えるでしょう。

『MGS』シリーズの3作目となる『MGS3』は、完全版である『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』や『メタルギア ソリッド HD エディション』、またニンテンドー3DS向けリメイク移植作となる『メタルギアソリッド スネークイーター 3D』など、多くの移植版やリメイク版などが作られている人気作。今回、動画にチラリと写った程度とはいえ、ファンの期待を膨らませるには充分な内容でしょう。

『MGS3』リメイク版が開発中?Virtuos公開のビデオ内に関連図書がチラリ

3位―『ポケモンGO』、人気ジムめぐる暴行事件で親子に有罪判決

事件が起きたのは2018年6月。米ミネソタ州セントルイス郡のKirkwood公園のジムは『ポケGO』プレイヤーには人気スポットの1つで、2つのチームが長期にわたり争っていました。今回、有罪判決が下されたRobert Matteuzzi(75歳)とその息子のAngelo Matteuzzi(35歳)は、被害者であるハンドル名「Sammy the Bull」と公園内での口論がエスカレート。まず息子がSammy氏を殴り公園の湖に落としたあと執拗に何度も殴り、さらに父親も湖に飛び込み被害者の頭を水に押し付け、Sammy氏は顔の擦り傷、外傷性眼球損傷、指の骨折、爪の剥離などの被害を負いました。

この様子は当時公園にいた人により録画され、また被害者の元『ポケGO』チームメイトや警官らの証言によりMatteuzzi親子に第3級暴行の重罪を認定。父Robertに三日間の禁錮刑と罰金、息子Angeloには罰金刑のみの判決が下されました。

『ポケモンGO』の人気ジムめぐりライバルプレイヤーに暴行―75歳と35歳の親子に有罪判決

2位―バグを残したまま『F1 Manager 2022』発売から約2カ月でサポート終了

Frontier Developmentsは10月27日、2022年8月30日に発売された、F1マネジメントSLGF1 Manager 2022に関してサポート終了を発表しました。

『F1 Manager 2022』は同社がF1ライセンス契約に基づきリリースを予定している4作品のうち最初に発売されたタイトルで、プレイヤーはF1チームの代表としてチャンピオンシップに挑むというもの。公式ライセンスを取得してしておりチーム、車体、スポンサーからドライバー、スタッフの名前まで実名を使用できることから、発売当初はそれなりの評価を得ました。しかし、マネジメントSLGとしては単調なゲーム内容や数々の深刻なバグが明らかになり、アップデートによる修正が期待されていました。

今回、redditの公式スレッドにて次回のパッチが最後のメジャーアップデートとなり、さらなる開発の中止を宣言。今回のサポート終了については「今後のF1 Managerプロジェクトのため」と説明していますが、ユーザーからは「サポート終了は裏切り行為」「『F1 Manager 2023』を作るために2022のサポートを終了するってこと??」「未解決のバグについてフィードバックを送ったけれど一度も開発は反応してくれなかった。うんざりしています」「冗談ではない、ユーザーとしては食い物にされた気がする」など、かなり否定的な反応が投稿されています。

しかし、その後の発表では社内でいくつかの混乱があったとし、あらためて『F1 Manager 2022』のサポートを継続することを明言。前回の発表では、プレイヤーからの要望である新しい重要なゲームプレイ機能の追加は不可能であることを伝えたかったものの説明が不十分だったとのことです。今後のアップデートでは、予選でのレースタイムの予測計算や燃料使用量の問題解決を含む、多くの変更や改善を実施。さらに、必要に応じてエクスペリエンスの向上などに焦点をあてたアップデートを行っていくとしています。

未解決のバグを残したまま『F1 Manager 2022』発売から約2カ月でサポート終了―ユーザーからは怒りと失望の声

1位―セガソフト未発売アダルト実写映像ゲームのプロトタイプデータが公開

米セガソフトが“エロティックスリラー”として1997年にリリースを予定していた、大人向けFMV(実写映像)ゲームThe Sacred Poolsのプロトタイプのデータを、同社の元スタッフが所有していると発覚。PC/PSX版のデータを「Gaming Alexandria」がネット上で公開しました(データを導入する際は自己責任でお願いします)。

『The Sacred Pools』は1996年のE3で伝説的なデビューを飾ったものの、実際に発売されることはなく、写真データやそのほか情報も表に出ないまま、長年ゲーム雑誌に残されたわずかな文章だけが知られていました。当時のプレスリリースによれば、ゲームの舞台はかつては安全で美しかったが今や誘惑と危険に満ちた土地となったアマゾニア島。ストーリーはこの島にある神秘的な聖なるクリスタルを中心に展開し、各地に点在する迷路の探索や敵との遭遇を経て、クリスタルを手に入れるというもの。ゲーム内には多くの女性キャストが登場し、ヌードや性的描写は無いけれど“ちょっときわどい”衣装だったようです。

本作が未発売に終わった背景には“セガにとっての悲惨な年”が大きな影響を与えているとのこと。ゲームは何度も発売延期を繰り返した結果、1997年半ばにはスケジュールからひっそりと姿を消し、今回20 年以上保管されていたデータの存在が発覚するまで、ほとんど情報のないタイトルとして知られてきました。詳しい経緯などは元記事にて紹介しているので、興味がある方はそちらをご覧ください。

セガソフト未発売アダルト実写映像ゲーム『The Sacred Pools』のプロトタイプデータが公開―1996年伝説的なデビューを飾ったものの幻となったタイトル

今週最も読まれたのはセガソフト幻のゲームについての記事に!1996年2月に設立されたSegaSoftは独立した支社であり、子供向けを意識する必要がなく、自分たちの好きなものを開発しようとした結果、このようなタイトルが生まれたとのことです。


《neko》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top