WODANは、同社初となる完全オリジナルのローグライク脱出ゲーム『四のの目』のSteamストアページを公開し、2022年11月11日に早期アクセスでリリースすることを発表しました。
本作は江戸時代の“お化け屋敷”をコンセプトにしたローグライクアクション。プレイヤーは駆け出しの陰陽生「よの」を操作して、アヤカシが棲み着く屋敷からの脱出を目指します。ゲームは緻密に設計された屋敷を舞台にした「祓」や、ランダム生成される屋敷を攻略する「禊」など3つのモードが用意されています。
生き延びることを目標としている本作では、アクションのテクニックよりも観察力が求められます。屋敷内に残されたアヤカシの“痕跡”や“音”などの手がかりをもとに作戦を立て、敵をおびき寄せたり、罠にかけたり、ときには仕掛けを駆使して逃げ延びることも重要です。プレイヤーの数だけ攻略法が用意されています。
WODANは『ブレス オブ ファイア III』『ファイナルファンタジーXI』などの作品に携わった岩尾賢一氏と、『ブレス オブ ファイア』『デビルメイクライ』シリーズなどのキャラクターデザインで知られる吉川達哉氏が2019年に設立。吉川氏はBokeh Game Studioが手がける期待のホラー『野狗子: Slitterhead』のキャラクターデザインも務めています。
『四のの目』は2022年11月11日にSteam早期アクセスにてリリース。早期アクセス期間はおよそ2ヶ月から4ヶ月を予定しています。