「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィック」に多数の開発者反論。スイッチでPCゲーが遊べる技術デモ公開。『メイドインアビス』で一般人がアビスに挑む。【週刊スパラン9/16~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィック」に多数の開発者反論。スイッチでPCゲーが遊べる技術デモ公開。『メイドインアビス』で一般人がアビスに挑む。【週刊スパラン9/16~】

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「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィック」に多数の開発者反論。スイッチでPCゲーが遊べる技術デモ公開。『メイドインアビス』で一般人がアビスに挑む。【週刊スパラン9/16~】
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  • 東京ゲームショウ2022・達成電気株式会社
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2022年9月16日(金)~2022年9月22日(木)にGame*Sparkで公開された記事から、今週読まれた記事トップ5をご紹介するゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―『スカイリム』11年越しにバグ修正されるも、それを無効化するModが登場

『The Elder Scrolls V: Skyrim』にて約11年間愛されてきたバグが修正されましたが、その修正を無効化するModが公開されました。

件のバグは、鎧や衣装を飾るためのハウジングアイテムとして存在するマネキンが動いたり、飾った装備が行方不明になったり、増殖したりするもの。このバグは10年以上前から存在し、ユーザー間でとても親しみ深いものだったのですが、この度のAEエディション発売に伴う1.6.629アップデートによって、これらのバグは修正されたとのこと。

これに対し、海外YouTuberのK Rebel氏はTwitterにて「一つの時代が終わった」と反応。そのツイートに影響を受けた海外ModderのTheBlackCladWanderer氏により、アップデートから間もなくマネキン移動バグを復活させるMod「Mannaquins MOVE」が公開されました。これにはRebel氏も大喜び。発端となった同氏のツイートは多くのユーザーから反響を呼んでおり、『スカイリム』が発売から数年たった現在でも、バグを含めて愛される作品であることが伺えます。

動かないのも寂しい気がするから…『スカイリム』マネキン移動バグが11年越しに修正も、無効化Modが開発される

4位―「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィック」という主張に多数の開発者が反論

事の発端は、先日話題となった『グランド・セフト・オート』次回作の開発中ビルドのリーク映像に対し、「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィックである」とするユーザーのツイート。これに対し、さまざまなゲーム開発者が反論しています。

「ゲーム開発の流れを知ってるなら、ビジュアルは最初に完成することのひとつだとわかるはずだ」と不満を漏らしているゲーマーがいることに対し、「ゲーマーがゲーム開発の仕組みについてまったく理解していない」と苦言を呈したツイートのツリーではさまざまな議論が巻き起こっています。

カルト教団運営とローグライトアクションが組み合わさった『Cult of the Lamb』の公式アカウントは、開発初期と完成版の比較映像を公開。最終的には羊がプレイヤーキャラとなりましたが、開発中は赤いウサギ耳や角の生えた白い牛などさまざまな案が検討されていたことがわかります。

Remedy Entertainmentの超能力アクション『CONTROL』のリードデザイナーであるPaul Ehreth氏が公開した映像は、テクスチャの貼られていない内装やオブジェクトが目立ちます。本作は超能力で物を投げることができるのが特徴の1つですが、この映像では「THROW ME」と書かれたボックスが設置されており、シュールな様相を呈しています。

Twitterの激しい議論から生まれたこの話題ですが、さまざまな開発者の興味深い話が飛び出ることとなりました。その他の開発者の反応などは元記事をご覧ください。

『スプラ』も『CONTROL』も開発初期は全く異なる見た目だった…「ゲーム開発で最初に完成するのはグラフィック」という主張に多数の開発者が反論

3位―『CoD: MW2』オープンベータのSteamページ登場

Activisionは、10月28日の発売が迫る人気FPSシリーズ最新作『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』オープンベータのSteamページを公開しました。

本作は、『モダン・ウォーフェア』シリーズを手掛けたInfinity Wardが最新技術を用いて制作するシリーズ最新作。2019年に発売した『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』の続編となっており、プライス大尉やゴースト中尉などおなじみのキャラとともにタスクフォース141が史上最大級の脅威に直面します。

オープンベータは、現地時間9月24日から26日にかけて全プラットフォームのプレイヤー向けに開催。Vault Edition(秘蔵版)購入者は、ベータ期間中にレッドチーム141オペレーターバンドルとFJX Cinder 武器保管室が利用できるとしています。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(SteamBattle.net)向けに10月28日に発売予定です。

『CoD: MW2』オープンベータのSteamページが登場!9月25日の全プレイヤー向けテストに備えよ

2位―『メイドインアビス 闇を目指した連星』【吉田輝和の絵日記】

本作は、つくしあきひと先生による漫画「メイドインアビス」(出版社:竹書房)を原作とする“度し難いアクションRPG”。原作ストーリーを追体験できる「HELLO ABYSS」と、オリジナルキャラクターを作ってアビスの深淵に挑む「DEEP IN ABYSS」の2つのモードが楽しめます。

本稿では、原作漫画の大ファンであり、アニメ・映画まで視聴した吉田おじさんのプレイレポートをお届け。両モードをクリアした上でわかりやすく本作の魅力のポイントなどを紹介していますので、気になる方は是非ご覧ください。

【吉田輝和の絵日記】”度し難いアクションRPG”『メイドインアビス 闇を目指した連星』は一般人がアビスに挑むとどうなるかわかる

1位―スイッチでPCゲーが遊べる技術デモなど「達成電気」の技術力に注目

9月15日から18日まで開催されていた国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ(TGS 2022)」。本稿では、ゲームパッドやVR・AR機器などゲーム用周辺機器を製造・販売しているハードウェアメーカー「達成電気株式会社」ブースの展示内容を紹介しています。

達成電器は、2007年に設立されたDashine Electronicsグループの日本法人で日本での営業面を担当。実際の製品はDashine Electronicsの工場で作られており、そちらはほぼ人力を介さないフルオート製造で、コントローラーを1日に7万5000個も製造できるほどの規模とのことです。

記事内では、Nintendo SwitchでPCゲームのストリーミングができるWifiカード「Stream Card」や、触覚フィードバック機能搭載で、よりリアルなプレイ感覚を実現できる新型VR向けガンコントローラー、アメリカのHyperkinが開発中のPCエンジン互換機などを紹介。おまけに可愛いコンパニオンの画像も掲載しています。

スイッチでPCゲーが遊べちゃうWi-fiカードの技術デモに、コントローラーも全自動で日7.5万個製造可能な「達成電気」の技術力に注目【TGS2022】

今週最も読まれたのはTGS2022「達成電気株式会社」ブースの記事に!その他のTGS関連の話題はこちらから閲覧できますので、見逃した方や振り返りたい方は是非チェックしてみてください。


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