リマスター版としてグラフィック刷新の『トリスティア: レガシー』プレイレポ【TGS2022】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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リマスター版としてグラフィック刷新の『トリスティア: レガシー』プレイレポ【TGS2022】

リマスター版として、過去作よりグラフィックが描き直され現代的に。

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リマスター版としてグラフィック刷新の『トリスティア: レガシー』プレイレポ【TGS2022】
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2021年より規模を拡大した千葉幕張メッセのリアル会場と、オンラインプラットフォームの両面で開催となった国内最大規模のゲーム展示会「東京ゲームショウ2022」。コナミブームにてプレイアブル出展されていた工画堂スタジオの街発展シミュレーション『トリスティア: レガシー』のプレイレポをお届けします。

本作は2002年7月に発売された『蒼い海のトリスティア ~発明工房奮闘記~』のリマスター版で、グラフィックをフルHDへ対応したものとなります。プレイヤーは発明工房士のナノカとなり、様々な依頼を受けて円形の海上都市トリスティアを1年以内に復興させることを目指します。

ゲームプレイでは依頼に沿ったアイテムを作るために材料を購入・作成すると共にアイテムを制作、そして完成したアイテムを納品するという順序で進行。メインに関わる依頼は常にやってくるわけではないために、その合間を縫って様々な商店などで売れるアイテムを制作して資金を稼ぐ必要があります。

まずは素材を調達してからがスタート
素材を揃えるとアイテムを制作することが出来る
制作できるアイテムは素材を持っていることが条件で成功率も関わってくる
制作したアイテムは食品ならレストランなどに売ることができる
失敗してしまうと材料もロストするが、次回の成功率が上がる
都市は円形をしており、職人通りがナノカの工房がある場所だ
街のステータスでどれほど復興したかを確認できる
物を売ることで発展していくのを見ていくのが面白い

また本作の立ち絵を含めたグラフィックやUI、背景はほぼ全て新しく描き直されており、現在から見てみても十分な情報量を有しています。会話パートも上下のメッセージボックスで伝えるので無く、よりビジュアルノベル的な1つのメッセージボックスと立ち絵で語る構成へと変化していました。

プレイしていて面白いのが、資金調達を含めてアイテムを制作し売り払うことで街が発展するということ。街の様々なところ歩いてアイテムを売り、新しい商店だけでなくホテルなど様々な建物が建造されていくのは、街の復興に貢献しているように見えて楽しいです(道中で発生するイベントも面白さの一つ)。

『トリスティア:レガシー』は2023年春にニンテンドースイッチ/PC(Steam)でリリース予定です。


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《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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