NVIDIAは、名作1人称パズルのグラフィックを再構築した『Portal with RTX』を2022年11月に配信することを発表しました。
本作は、Valveが2007年に発売した1人称パズル『Portal』のグラフィックをレイトレーシングなどの最新技術を用いて再構築した作品です。テクスチャやモデリングはより高品質になり、ライティングはよりリアルに進化。Aperture Scienceの施設をより没入感のある形で楽しめます。本作は『Portal』の所有者向けに無料DLCとして配信され、レイトレーシングに対応したGPUを搭載したPCであればどれでも遊べます。
なおNVIDIAは過去にも、『Quake II』のグラフィックを再構築し、光や水の表現がより美しくなった『Quake II RTX』も配信。今後も新たなグラフィックカードを発表する際に、過去の名作をRTX向けに再構築するという動きが見られるかもしれません。
『Portal with RTX』は、PC(Steam)向けに2022年11月に無料DLCとして配信予定です。