今年で30周年を迎えるバイオレンス格闘ゲーム『Mortal Kombat(モータルコンバット)』ですが、クリエイターEd Boon氏が当時の開発舞台裏映像をTwitterにて公開しました。
今回の映像では忍者キャラの立ちポーズの撮影シーンが収められており、現場で試行錯誤を繰り返しながらスコーピオンとサブゼロの立ちポーズの違いが生み出された瞬間を確認できます(かなり初期段階での撮影のようで、サブゼロのことを“コールドガイ”と呼んでいる)。
本作ではメモリスペースの節約のためカラーパレットの変更で複数の忍者キャラクターを表現しています。それぞれのキャラクターに個別の立ちポーズを追加したことで余分なアニメーションフレームが必要になってしまったものの、それにより両キャラクターの個性が増し、後の人気に繋がったのではないでしょうか。