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サイコロジカルスリラー『Martha Is Dead』リリース―喪失と孤独のトラウマを描く第二次大戦のイタリアが舞台

現実と迷信、戦争の悲劇に迫る一人称ホラー。

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サイコロジカルスリラー『Martha Is Dead』リリース―喪失と孤独のトラウマを描く第二次大戦のイタリアが舞台
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開発元LKAとパブリッシャーWired Productionは2月24日、新作サイコロジカルスリラー『Martha Is Dead』をPCおよび海外PS4/PS5/Xbox One/X Seriesにて配信を開始し、ローンチトレイラーを公開しました。

本作は、ダークな世界観の一人称視点サイコロジカルスリラー。1944年、ドイツ軍と連合国軍の戦火が激化するイタリアのトスカーナで或る女性の死体が発見されます。それは「マーサ」と呼ばれる女性で、双子の妹ジュリアは姉を失ったことで深刻なトラウマになってしまい、孤独の己と向き合います。マーサの死の真相と、それを解くための不思議な伝承に覆われる中、戦争の恐怖は刻一刻と迫ってきます。果たしてジュリアはどのような結末を迎えるのでしょうか。

ゲームの特徴

  • イタリアにおける本格的な声優を起用。
    初期設定としてネイティブのイタリア語を使用して発売される初めてのインディーズゲームです。これにより、ストーリーとキャラクターに没頭できるようになっています。

  • The Town of Light のクリエイターによる作品
    『The Town of Light』で数々の賞を受賞した、難しいテーマに焦点を当てた、リアリティのあるストーリーのスペシャリストであるLKAの2作目のゲームです。

  • 奥が深く、多層的な物語
    Martha Is Deadは、若い女性の目を通して、喪失や人間関係、そして歴史の暗黒期における心理的背景を探っていく物語です。そして彼女もまた、真実を求めながらも自らの秘密を隠しています。

  • 緻密に再現されたイタリアの田園風景を探索
    息を呑むようなリアルなトスカーナの田園風景を、徒歩や船、あるいは自転車で自由に探索できます。現実に基づいたMartha Is Deadの設定や歴史的な背景は、現実の事実や実在の場所から着想を得て、LKAの巧みな技法によって忠実に再現されています。

  • 人形で遊ぶ
    抑圧された記憶を思い起こすために、機械じかけの劇場で、数多の人形を操って遊びましょう。

  • 伝承と迷信の融合
    シンボルをアンロックしたり、タロットカードを使うことで、ゲーム
    の新た
    な側面を明らかにしたり、レディの魂を呼び出しましょう。

  • 戦争の背景
    新聞や電信を集めたり、ラジオを聞くことで、戦争のさなかにある世界で起こっていることを知ることができます。

  • バーチャル写真の素晴らしさ
    純粋に写真撮影を楽しむためだけでなく、ストーリーを進めたり、ゲームの世界をより深く知るためにも写真を撮りましょう。シミュレータでは、1940年代の写真撮影を体験でき、実際に撮影した写真をゲーム内の暗室で現像することができます!

  • 本格的な当時のイタリア音楽
    水中音楽のスペシャリストであるBetween MusicのAquasonicプロジェクト、『The Town of Light』の作曲者であるAseptic Voidのムーディーでセンセーショナルな音色、そしてシューベルトのアヴェ・マリアなどのクラシック曲を再構築したものや、さらば恋人よ、90年代のディスコスターであるFemina RidensことFrancesca Messinaが作詞・作曲したオリジナル曲などをフィーチャーし、真のヴィンテージスタイルにまとめ上げたサウンドトラックに没頭しましょう。

マーサの死の真相と戦争の悲惨さを多層的に描く『Martha Is Dead』はPC(SteamGOG.comEpic Gamesストア)/海外PS4/PS5/Xbox One/X Seriesにて現在発売中です。


《DOOMKID》

心霊系雑食ゲーマー DOOMKID

1986年1月、広島県生まれ。「怖いもの」の原体験は小学生の時に見ていた「あなたの知らない世界」や当時盛んに放映されていた心霊系番組。小学生時に「バイオハザード」「Dの食卓」、中学生時に「サイレントヒル」でホラーゲームの洗礼を受け、以後このジャンルの虜となる。京都の某大学に入学後、坂口安吾や中島らもにどっぷり影響を受け、無頼派作家を志し退廃的生活(ゲーム三昧)を送る。その後紆余曲折を経て地元にて就職し、積みゲーを崩したり映像制作、ビートメイクなど様々な活動を展開中。HIPHOPとローポリをこよなく愛する。

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