パブリッシャーGamera GameとデベロッパーYouthcat Studioは、1月に予告されていた『Dyson Sphere Program』の大型アップデート「The Icarus' Evolution」について詳細を公開しました。
本作は、ロボット「Icarus」を操作して惑星上に工業施設を構築し、恒星を覆いつくすほど巨大な発電施設「ダイソン球」の完成を目指す工業シミュレーションゲーム。2021年1月21日に早期アクセスを開始し間もなく1周年を迎えようという現在、Steamでは圧倒的好評を記録しています。
「The Icarus' Evolution」と題された今回のアップデートの目玉とされているのが「Icarus」のカスタマイズエディター。外部装甲の色や形状、素材などを細かく変更可能で、個性的な「イカロス」に仕上げられるようになるとしています。
また、ダイソン球のシステムと設計インターフェイスの刷新も予定。ダイソン球をレイヤーごとに隠す機能やブループリント機能が追加されるほか、「Dyson shell」の最適化も行われるとのことです。
その他の追加要素としては、採掘場所の決定が容易になり採掘速度も向上するという「Advanced mining machine」と、生産ラインの効率を飛躍的に向上させることが可能な「Spray coater」及び「Proliferator」が登場し、より多様性のある生産ライン構築が可能になるとのこと。また、2022年後半を目処にバトルシステムのアップデートも計画中としています。
『Dyson Sphere Program』大型アップデート「The Icarus' Evolution」は現地時間1月20日に配信予定。また、日本時間1月21日午前3時からは早期アクセス開始1周年を記念したキャンペーン第一弾として20%オフの割引価格での販売が予定されています。