Paradox InteractiveはWWIIストラテジー『Hearts of Iron IV』が5周年を迎えたことを発表し、DLC『Eastern Front Planes Pack』と『Eastern Front Music Pack』の販売を開始しました。
『Eastern Front Planes Pack』には東部戦線で戦った国々の航空機50種類以上が新たに追加されます。トレイラーでは、それらの航空機がゲーム中にどのように登場するかを見ることができます。
もう一つのDLC『Eastern Front Music Pack』には、以下の曲が収録されています。
4つのソビエト用新曲:「赤軍に勝る者なし」「ヴォルホフ戦線の宴席の歌」「夜は暗し」「ソビエト連邦の国歌」
4つのドイツ用新曲:「リリー・マルレーン」「ラインの護り」「旧友」「英国征討歌」
3つのルーマニア用新曲:「ルーマニア大隊よ、カルパチアを征け」「若き獅子たち」「Drum Bun」
2つのポーランド用新曲:「Pierwsza Pancerna」「My, Pierwsza Brygada」
また、無料のアップデートも配信。エチオピアがイタリアの侵略軍を押し出した場合、イタリアと和平を結ぶことができるようになったことや、コロナウイルスと戦う医療従事者に巨額の寄付を行ない100歳で亡くなられたトム・ムーア氏が英国の軍事指導者として追加されています。同氏は1940年代にビルマやインドで活躍したことを反映して、ジャングル戦闘のスキルを持っています。トム・ムーア大尉は2月にCOVIDのため100歳で亡くなりました。Paradox Interactiveはこの機会に少しでも彼に敬意を表したいとコメントしています。その他のアップデートについてはこちらをご覧ください。
『Eastern Front Planes Pack』は620円、『Eastern Front Music Pack』は520円でSteamで販売中です。