
Ziggurat Interactiveは、2000年代にリリースされた吸血鬼アクションゲーム『BloodRayne(ブラッドレイン)』のリマスター版として配信中の『BloodRayne: Terminal Cut』にて最終アップデート「Ultimate Update」を実施しました。
「Ultimate Update」では敵モデルのテクスチャをオリジナルのコンソール版のものに復元する他、水やその他のテクスチャのさらなる改善、バグ修正などが行われています。また、日本語音声と字幕にも対応したとのこと。

なお、続編のリマスター『BloodRayne 2: Terminal Cut』でも「Ultimate Update」が実施されており、ボス戦のバランス調整、欠落していた音楽と音声の復元、ボーナス素材のグラフィック改善、バグ修正が行われています。こちらは残念ながら日本語の追加はありません(オリジナル版が日本未発売)。
『BloodRayne: Terminal Cut』と『BloodRayne 2: Terminal Cut』はSteamとGOG.comにて配信中。アップデート記念にシリーズ作品の40%オフセールが実施されています。