高校生が香川県の「ゲーム依存症対策条例」に反対署名提出
利用時間制限を盛り込んだ香川県の「ゲーム依存症対策条例」に対して県内の高校生が反対署名を提出。
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高校生は「ゲームの過剰な利用が学力低下につながる」という調査結果が「対象者はわずかで根拠に乏しいうえ、行政が家庭のことに口出しするのはおかしい」としてインターネット上で署名活動を行い、3週間でおよそ600人分の署名を集めたとのこと。「多くの人が同じ気持ちで条例に反対してくれているのはありがたい。高校生が声をあげたことを議会も重く受け止めてほしい」とも語っています。
県議会事務局は17日に開会される県議会の2月定例会にて、署名を受け取ったことを県議会の大山一郎議長に伝えるとしました。
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