Blizzard Entertainmentが開発・提供するデジタルカードゲーム『ハースストーン』の新拡張コンテンツである「激闘!ドラゴン大決戦」が、12月11日(水)にリリース予定です。「探検同盟」と「悪党同盟」が激突し、一年を通した物語が完結するこの拡張ですが、新たな収録カードの情報がGame*Spark編集部に届きましたので、その能力や効果を独占公開します!
本稿で紹介するのは、中立ミニオンの新カード「魔改造師(Transmogrifier)」です。コスト2マナ、ステータスは2/3と優秀なうえ驚くべきはその効果。「自分がカードを引く度 それをランダムなレジェンドミニオンに変身させる」という夢のようなカードとなっています。
コストが低いので、ドローカードを所持しつつ5マナあたりで展開するのもよし、コンボカードとして採用して、終盤のカードパワー増強に使ってよしとロマン溢れるこの「魔改造師」。既存カードとのコンボとして最も相性が良さそうなのは、ウォーロックの専用カード「どんでん返し」でしょう。
「魔改造師」を盤面に出した状態で「どんでん返し」を使用するだけでも十分強力です。魔改造師が盤面に出た状態でウォーロックの専用カード「フェルロード・ベトルグ」を召喚。そして「どんでん返し」を使うことで、変身したレジェンドミニオンのコピーが急襲付きで召喚され、変身したレジェンドミニオン達は手札にそのまま残る……という、面白いコンボも成立するかもしれません。
もちろんコントロールデッキと相性が良いカードではあるのですが、アグロでも一考の価値ありです。アグロ・ローグに「マイラの不安定元素」と「魔改造師」を採用し、中終盤の盤面補強やフィニッシャーとして使うのもいいかもしれません。
「激闘!ドラゴン大決戦」に収録されているその他の新カードは公式サイトでも公開中。ドラゴン学の必修講義であるガラクロンドの生態について学ぶこともできますよ!ドラゴン大決戦に参戦する『ハースストーン』プレイヤーの皆さんは必ず確認しておきましょう!
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