『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】

本記事では、新たに登場した「クリエイティブ」の基本的な遊び方を解説します。ユニークな建築方法やアイデアはさておき、「これを覚えておけばゲームが楽しめる!」という基礎知識を紹介するため、同モードを楽しんでみたいけど、遊び方がわからない…という方は必見です。

家庭用ゲーム PS4
『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】
  • 『フォートナイト』自分だけの島はどうやって作る?新モード「クリエイティブ」プレイガイド!【特集】

先日、遂に全プレイヤー向けに解放された『フォートナイト』の新モード「クリエイティブ」。早速遊んでみている方や、SNSで他のプレイヤーが作った作品を確認している方も多いのではないでしょうか。

しかし、同モードは今までの「バトルロイヤル」等とは若干毛色が違うため、いざプレイしてみても、始め方がわからない、或いは操作がわからず、理想の島が作れない!……という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、本記事では、新たに登場した「クリエイティブ」の記事執筆時点での基本的な遊び方を解説します。ユニークな建築方法やアイデアはさておき、「これを覚えておけばゲームが楽しめる!」という基礎知識を紹介するため、同モードを楽しんでみたいけど、遊び方がわからない……という方は必見です。また、末尾には同モード独自の操作方法についてもまとめているため、こちらもご参照ください。

※本記事で掲載しているスクリーンショットはPC版のものを使用。説明もPC版に準拠しています。

1.始め方ー理想の島にいざ、突撃!



「クリエイティブ」は、ゲームの開始画面、もしくは「バトルロイヤル」のロビーから「クリエイティブ」のタブを選択し、自分のクリエイティブサーバーを開くことでスタートすることが可能です。開始直後は「クリエイティブハブ」という孤島に飛ばされ、ここから「バトルロイヤル」でいう「割れ目」を通して任意の「島」にアクセスすることが出来るようになっています。


このうち、自分の「島」にはスポーン地点の眼前にある黄金に輝く「裂け目」から、他の人が制作した「島」には周囲にある通常の「裂け目」にインタラクトした上で、要求されるコードを入力すればアクセス可能です。ただし、記事執筆現在では自分の島のコード発行は制限されており、シェアして他のプレイヤーを招くことは不可能になっています。ゲーム内のメッセージによれば、コード発行機能は近日中に解放されるとのことなので、色んな島を訪ねてみたい、という方は今しばらく待ちましょう。


なお、黄金に輝く「裂け目」にインタラクトした場合には自分の「島」のうちどの「島」に行くのか選択することが可能です。自分の「島」は記事執筆現在で最大10個(うち2つは「Block」、4つはv7.10で追加された「アークティック島」)までキープできるため、建築の目的や用途に分けて使い分けるのがいいでしょう。なお、「Block」モードに関する詳細はこちらをご確認ください。

2.基礎建築は今まで通り、ただし…



こうして自分の「島」に飛び込めば、晴れて「クリエイティブ」の本番開始です。このモードにいくつか搭載されている建築機能のうち、通常の建築(壁や天井など)は「バトルロイヤル」と同じ方法で実行可能。筆者が確認したところ、「バトルロイヤル」でキー割り当てを変更している場合にはその設定が引き継がれていたため、変則的なキー割り当てをしている方は注意が必要かもしれません。


ただし、「バトルロイヤル」と明確に異なる点として、ジャンプに相当するキー(PCではデフォルトでスペースキー)を2回押すと自由に空中浮遊可能なことが挙げられます。これにより、わざわざ階段を作ったり、高所から飛び降りて移動する必要がなくなるため、上手く活用して自由な建築に役立てましょう。この空中浮遊は浮く高さも自在に調整可能なため、場所を選ばず使用することが出来ます。

3.インベントリを見てみよう



また、「バトルロイヤル」でも使用するインベントリキー(PCではデフォルトでIキー)を押すと、「プレハブ」「デバイス」「武器」「消耗品」「宝箱」タブを利用することが可能です。「プレハブ」では、選択した建造物を装備した上で「ポケットフォート」同様に位置を選んで使用することで任意の建造物を設置出来るようになっており、巨大な時計塔からアスレチックまで一瞬で建築することが出来るようになっています。壁パーツや床パーツもここに収録されているため、通常の壁や床以外を使ってみたい方は忘れずに確認しておきましょう。


また、「デバイス」では罠やヴィークルに加え、スポナーやダメージ装置など普通のプレイではなかなか利用できないアイテムを設置可能です。なお、これらのうちほとんどはトラップ扱いで装備されるため、設置の際には壁や床を建築する必要がある点に要注意。その他、「武器」「消耗品」では好きな武器や弾薬などをスポーン、装備することが可能になっています。なお、地面に直接武器などを置きたい場合は、「バトルロイヤル」と同様に一度自分のインベントリを経由する必要があります。

ラマを大量に並べることも可能

そして最後の「宝箱」では、これまで紹介した「プレハブ」「デバイス」「武器」「消耗品」タブで選択したあらゆるアイテムを詰め込んだ宝箱(もしくはラマ)を作成・設置・削除出来るようになっており、自分だけの宝箱を作ることが可能です。レジェンダリーアイテムでいっぱいになった宝箱や、弾薬まみれのラマなども作れるため、色々試してみると面白いかもしれません。なお、これらの構造物は画面に表示されているメモリの容量が許す限り設置出来るため、大規模な建築を行う際には忘れないようにしましょう。

4.「スマホ」はどう使うの?



「クリエイティブ」では「スマホ」というアイテムがデフォルトで装備されており、これを利用することで既存の建築物を編集・加工することが可能です。具体的には建築物を複製、コピペしたり、当たり判定や落下判定を設定したり出来るほか、回転させたり回転軸そのものを設定したりすることが可能なため、変則的な建築や既存の建築のアレンジに活用できます。また、既存の建築物の消去や移動もボタン1つで実行できるため、いちいち近接武器で破壊する必要もありません。

5.その他設定も確認しよう



また、オプション画面(PCではデフォルトでEscキーから展開可能)から選択できる「自分の島」タブでは、文字通り自分の「島」の諸設定を確認・編集可能です。ここではゲームモードやスポーン地点、落下ダメージや重力に加えて初期体力などに関する設定も行えるため、独自の「島」を作る際には要チェック。「島」の編集権限付与やリセットもここから実行出来るため、効率的な建築を目指す際には忘れないようにしましょう。ちなみに、クリエイティブハブへの帰還やリスポーンもオプション画面から試みることが出来ます。



「プレイグラウンド」に続く新たな遊び場的モードとして実装された「クリエイティブ」。他のモード同様、今後も様々な改善や機能追加が予想されるため、今から遊び方を覚えておいて損はないでしょう。上記のコード発行機能が解放された折には、さらなる盛り上がりを見せることも想像に難くないため、この記事を読んで興味が湧いた方は、ぜひ一度自分だけの島作りにチャレンジしてみては如何でしょうか。

「クリエイティブ」操作方法(デフォルト)


空中浮遊
飛行…スペース2回押し
上方向への飛行…左Shift
下方向への飛行…左Ctrl
飛行解除…飛行中にスペース2回押し

スマホ
複製…左クリック
カット…右クリック
削除…X
ペースト…複製、カット中に左クリック
押す…複製、カット中にF
引く…複製、カット中にC
時計回りに回転…複製、カット中にR
反時計回りに回転…複製、カット中にZ
ミラー…複製、カット中にM
回転軸切り替え…複製、カット中にTAB
回転軸のリセット…複製、カット中にTAB長押し
ドロップ切り替え…複製、カット中にG
グリッドスナップ切り替え…複製、カット中にV
当たり判定切り替え…複製、カット中にV長押し
複製、カット終了…複製、カット中に右クリック

その他
インベントリ展開…I
オプション展開…Esc
《吉河卓人》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

    『Rise of the Ronin』武技全般の性能が上方修正!壁際での戦闘におけるカメラの修正も

  2. 誰もいない星を探索する『Europa』、スイッチ版の配信決定!広大で鮮やかな世界を駆け巡れ【Indie World 2024.4.17】

    誰もいない星を探索する『Europa』、スイッチ版の配信決定!広大で鮮やかな世界を駆け巡れ【Indie World 2024.4.17】

  3. お紳士様の憩い場『バニーガーデン』早速話題を集めXトレンド1位に―購入した人だけが楽しむためにASMRシーン配信禁止など動画配信のガイドラインも公開

    お紳士様の憩い場『バニーガーデン』早速話題を集めXトレンド1位に―購入した人だけが楽しむためにASMRシーン配信禁止など動画配信のガイドラインも公開

  4. リヴァイアサンも登場する『FF16』DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」配信開始!―広大なミシディアに眠る「悲劇」と隠された歴史

  5. お紳士の憩いの場で恋愛を育む『バニーガーデン』スイッチ版配信開始! Steam版配信日も近日発表

  6. 高評価海洋ADV『デイヴ・ザ・ダイバー』も!「PS Plus」2024年4月度ゲームカタログ追加タイトル配信開始

  7. 『Stellar Blade』主人公イヴの1/4フィギュアが制作中。完成前でも分かる美しすぎるボディライン…

  8. 和風メトロイドヴァニア『ボウと月夜の碧い花』国内スイッチ・PS5版も7月18日に発売決定【Indie World 2024.4.17】

  9. 海賊猫に俺はニャる!猫RPG新作『キャットクエスト3』発売日が2024年8月8日に決定

  10. 「PS Plus」ゲームカタログ、一部FFシリーズの提供終了が近づく『FF7』『FF10/10-2』など7タイトルが対象

アクセスランキングをもっと見る

page top