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「プレステ クラシック」内に36本の隠しタイトルのファイルが残存―SIE広報はノーコメント

Game*Spark編集部が「プレイステーション クラシック」内に複数の非収録タイトルのファイルが残っていることについてSIEJAに問い合わせたところ、「コメントを差し控えさせていただきます」との返答を受けました。

ゲーム機 ハードウェア
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが12月3日に発売したゲーム機「PlayStation Classic(プレイステーション クラシック)」ですが、本機内に36本におよぶ隠しタイトルのファイルが残っていることが、12月5日に海外メディアより報じられました。

海外メディアGameRevolutionによると、「プレイステーション クラシック」より入手したとみられるソースコードは、GitHubにて共有されており、その中にはコンソール上では再生できない多数のゲームファイルが含まれているとのこと。日本、ヨーロッパ、北米の3地域別のファイルが確認でき、『サイレントヒル』『Tom Clancy's Rainbow Six』『ロックマンDASH』などの名前が見られます。

Game*Spark編集部は本件について、12月6日時点でSIEJAに以下3点の内容を問い合わせました。

・今回報道されている件は事実なのでしょうか?
・事実ならば、どのような原因で本体にファイルが残っていたのでしょうか?
・今後、なんらかのタイミングでゲームをアンロックする可能性や、方法はあるのでしょうか?

SIEJAの広報担当者は編集部の問い合わせに対して、「状況は認識しておりますが、セキュリティに関わる内容のため詳細についてはコメントを差し控えさせていただきます。」と返答しました。

今後も、Game*Sparkでは続報が入り次第お伝えいたします。
《Game*Spark》
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