Bethesda Softworksによるシリーズ最新作にして初のオンラインタイトル『Fallout 76』。海外メディアEurogamerは、Nexus ModsにていくつかのModが公開されていることを伝えました。
E3 2018では「Mod対応はこれまでと100%同じ」と発表された本作。11月15日の発売を控え、B.E.T.A.として限られた時間を遊ぶことができる状態となっていますが、Nexus Modsでは記事執筆時点で既に18種類ものModが公開されています。髪の色の種類を更に増やすものや、ゲーム開始時に表示されるロゴを無効化するもの、メインメニューのループにトレイラーから抜粋した映像を追加するものなど様々です。
Vault 76のジャンプスーツを黒くリテクスチャするModを公開しているModderのNeeher氏によると、これまで通りのやり方ではModdingはできなかったものの、『Fallout 4』と根幹が同じであったために可能であったとのこと。また、マイクロトランザクションが導入された本作ではこれらのModがBethesda側から“脅威”として認識される可能性もあるともしています。もとよりModは自己責任で導入するものではありますが、今回はオンラインタイトルであるため、使用しない、もしくはより一層の注意を払っていく必要があります。
Mod対応はプライベートサーバー限定、かつ2019年11月までModに対応しない可能性があるともされている『Fallout 76』。Mod対応の期待が大きいだけに様々な動きが見えますが、今後の動向に注意していく必要がありそうです。
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