海外掲示板ResetEraに投稿された、同作プレス版のプレイユーザーFluffyQuack氏の報告によれば、Intel i7-4790K、メモリ16GB、GeForce GTX1080、2560x1440環境下においてPC版『モンスターハンター:ワールド』の最低(けして平均ではない)fpsは、最もゲーム内で複雑なシーンである集会エリアでの最高設定時が44fps、Low設定では108fps程度であったとのこと。
一方同氏が4.4GHz動作のCore i7 7700KとGeForce GTX1080ti、3840x2160環境下で撮影したスクリーンショットでは最高設定で60fpsとなっています。なお、SSD環境においては非常にロードが短縮。タイトルから集会エリアまでの所要時間、集会エリアから古代樹の森までの所要時間はいずれも通常PS4(HDD)の10分の1、PS4 Pro(HDD)の3分の1程度となる6~7秒、HDD環境でもPS4 Proより数秒早い結果であると報告されています。
なお、ResetEraのスレッドに投稿したカプコンUSAスタッフWBacon氏によれば、PC版『モンスターハンター:ワールド』では、ゲーム中の読み込みを防ぐためにレベル全体のデータを事前に読み込む形式であるとのこと。その関係もあり同作ではCPUの速さも動作には重要となっているようです。
PCならではな高解像度・高画質の60fps以上動作を狙うにはかなりのハイスペックPCが要求されそうなPC版『モンスターハンター:ワールド』。SSD環境における高速ロードの効果も高いとあれば、PC買い替えのきっかけになるユーザーもいるのではないでしょうか。
『モンスターハンター:ワールド』PC版は、Steamにて2018年8月10日発売予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
発売前の「不安視」を見事にはねのけた“2024年新作ゲーム”4選! GWに遊びたいアクションRPGやSRPGに要注目
-
1,600万本セールスのゾンビサバイバル『7 Days to Die』6月リリース予定の正式版ゲームプレイトレイラーが公開
-
「プレイヤーを狩るターミネーターは何体出る?」オープンワールドサバイバル『Terminator: Survivors』開発者が“よくある質問”に回答
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
モンスター育成やPvPも!『ウィンダムXP』開発者が手掛ける爽快ローグライクアクション『蒐命のラスティル -とこしえの迷宮城-』Steamで早期アクセス開始
-
デッキ構築ローグライクRPG『クロノアーク』正式リリース―新プロジェクト『Deception Engine』の発表も!
-
荒廃したアメリカで戦うPvPvE脱出SFシューター『EXOBORNE』プレイテスト参加者募集がスタート!
-
科学者が協力して生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Abiotic Factor』日本語対応で早期アクセス開始!
-
【PC版無料配布開始】協力プレイ対応タワーディフェンスACT『Orcs Must Die! 3』&アクションRPG『キャットクエスト2』Epic Gamesストアにて
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう