人気バトルロイヤルシューター『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』。同作にて自身の名称を冠したゲーム内アイテムもリリースされた、人気ストリーマー“Shroud”ことMichael Grzesiek氏が同作からBAN処分を受けたことが明らかになっています。
その原因となったのは、ソロ戦にて氏へといわゆる“ストリーミングスナイプ”行為のため複数回に渡り接近してきた“ファン”のチーター。この“ストリーミングスナイプ”行為に氏はしびれを切らしたのか、海外メディアKotakuによれば、Grzesiek氏は、複数回に渡るチーターの存在が判明後、1マッチのみチーターと協力し、通常のゲームでは行えない方法を(不可抗力含め)持ってゲームを進行したとのこと。ただし、このチーターが生計のためのチート販売をほのめかした際にはその発言を即座に制止しています。
しかしながら、このマッチの様子は海外掲示板Redditなどで多くの議論を生んだ模様。そしてその後、Grzesiek氏は1ヶ月のBAN処分となったことを報告しています。
図らずしてこの1件はチート問題が対戦相手以外に与える影響の1例となってしまいました。また、ストリーマー、特に有名ストリーマーであればあるほど、善きにしろ悪きにしろ多くの人、共にゲームを行う“ファン”を惹きつけてしまうものであり、その適切な対応を含めて注意が必要となることを示しているのかも知れません。
なお、Grzesiek氏はこのBANについて、チーターと共にゲームプレイを継続したことに反省を表明しています。
※ UPDATE(2018/7/11 18:46):Grzesiek氏がチーターより複数回の“ストリーミングスナイプ”行為を受けていたことなどを追記、本文表現を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
デッキ成長型ゲーム『HEART of CROWN Online』Steam早期アクセス版リリース!ロードマップ公開&配信者応援キャンペーン実施
-
話題のADV『バニーガーデン』Steam版にパッチ配信!プレゼントとフードで前に戻れない、ミニゲームで特定の下着が見られないなど不具合修正
-
マーシーが倒れた味方を起爆! ヒーローとヴィランが逆転する『オーバーウォッチ 2』期間限定イベント「ミラーウォッチ」が開催
-
巨大蛇から逃げるボディカム視点ホラー『DIGESTED』新プレイ映像公開―ひとたび喰われれば生きたまま消化
-
3D化した血みどろ残虐ソウルライク続編『Morbid: The Lords of Ire』1週間ほど前倒しで5月17日発売へ―体験版配信中
-
投げ槍vs対戦車ライフルも実現するカオスな基本プレイ無料FPS『Histera』5月16日早期アクセス開始!時代が混ざったグリッチ世界でハチャメチャバトル
-
『Dead by Daylight』ランダムなパークで戦う新モディファイア「カオスシャッフル」近日登場!「学術書 19:壮麗」を配信中
-
超グロゾンビACT『Dead Island 2』や集落づくりサバイバル『Bellwright』が人気―今週の注目ゲームをチェック!Steam売上ランキングTOP10【Steam定点観測】
-
中世オープンワールド街づくりサバイバルRPG『Bellwright』早期アクセス開始!Steam Next Festで好評を博したタイトル
-
中世領主追体験ストラテジー『Manor Lords』ウィッシュリスト登録300万突破!最近1週間で50万人を獲得