クリフBはTwitterで、『LawBreakers』が不振であったこと、バトルロイヤルジャンルの隆盛へと参入を目指した『Radical Heights』については、「これだけでは手遅れであった」とコメント。両タイトルの不振がスタジオ閉鎖の原因である旨を明らかにしました。
クリフBは家族と過ごすことに焦点を当て、一時的にゲーム業界から離れるとのこと。しかしながら、「ビデオゲームは永遠に私の一部であり、いつの日か新しいゲームを作りたい」と何時の日かゲーム業界へと復帰する意欲を語っています。
Boss Key Productionsは、2014年に一度引退を仄めかしたクリフBが設立したスタジオ。2015年に正式発表された対戦FPS『LawBreakers』を2017年に海外向けにリリースし、デビューしていました。しかし、『LawBreakers』は2018年4月に最低限へのサポートへの以降を発表し、入れ替わるようにバトルロイヤルタイプの新作ゲーム『Radical Heights』の発表とSteam早期アクセスを開始していました。
なお、今回のBoss Key Productions閉鎖にあたっては、『Radical Heights』のサーバーは“近い内”まで維持されるとのこと。再びゲーム業界から離れる意向を明らかにしたクリフBですが、彼が手がける新たなゲームが見られる日は来るのでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
Epic GamesストアにおけるPCゲーム無料配布の今週分は日本対象外―4月5日はSFRPG『アウター・ワールド』&アクションADV『Thief』予定
-
“ゲーム中毒になったから”訴訟します!…米で相次ぐ訴訟に大手ゲーム会社反論「憲法に違反する」
-
3分の2近くの人員を投入し『ウィッチャー』新作開発が本格化か?CD PROJEKT REDの2024年度人員配置が明らかに
-
『Hellgate』またもや復活!?ハクスラシューター『Hellgate: Redemption』発表―「やり残したこと」を生みの親自身による清算へ
-
『AC6』や『Ghostwire: Tokyo』が3,499円、スイッチの新品ソフトも2,999円! PS4は2,000円以下も豊作─ゲオ オンラインの新セール対象をチェック
-
『Risk of Rain 2』や『Vampire Survivors』などの開発が参加する謎のプロジェクト「iii initiative」が進行中―29日午前3時に新情報公開
-
ニンテンドースイッチ後継機2025年3月発売へ―日本経済新聞が報じる
-
『FF7 リバース』の原点が今なら733円!『FF』シリーズや『ペルソナ4』、フリューのRPGなどが最大90%OFF【eショップ・PS Storeのお勧めセール】
-
2023年ゲーム賞を席巻した『バルダーズ・ゲート3』が3,828円!『スーパーマリオRPG』『テイルズ オブ アライズ』もお買い得なゲオ店舗セールを現地調査
-
賞金稼ぎRPGシリーズ最新作『メタルサーガ ~叛逆ノ狼火~』最新プロモーション映像公開!音楽はベイシスケイプの工藤吉三氏が全楽曲担当