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【吉田輝和のVR絵日記】VR恐竜アドベンチャー『ARK Park』で小学生の如くテンションが上がるジュラシックおじさん

おじさん絵日記作家のおじさん「吉田輝和」がVRゲームの絵日記を書き綴ります。第12回目はVRアクションアドベンチャー『ARK Park』!

家庭用ゲーム PS4
【吉田輝和のVR絵日記】VR恐竜アドベンチャー『ARK Park』で小学生の如くテンションが上がるジュラシックおじさん
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今回プレイするのは、太古の恐竜たちが跋扈する『ARK』シリーズの壮大な世界が体験できる、Snail GamesのVRアクションアドベンチャー『ARK Park』です。

近未来的な技術で恐竜たちを再現した恐竜博物館に行ったり、自然の中で恐竜たちと触れ合えたりするゲームと聞いて、子供の頃に観た「ジュラ◯ックパーク」のような世界が楽しめるのかと期待しながらゲームをスタートさせました。


摩擦熱でワキが燃えそうなくらいワクワクでプレイを開始するおじさん。


シングルとマルチとチュートリアルの3つモードがあったので、とりあえずチュートリアルモードからプレイしてみる。

移動方法は、特定の場所にワープしていく形式のようでそれ以外の方法はないようだ。本作は、PlayStation Move モーションコントローラーとDUALSHOCK 4に対応。今回は、DUALSHOCK 4でプレイしてみた。

チュートリアル編



視界には、近未来都市の風景が広がっていた。僕は、目の前に現れたナビロボットに案内されて、その都市にある恐竜博物館へと向かった。


恐竜博物館では、ホログラムで再現されたリアルな恐竜たちがお出迎え!


おじさんは、早速ホログラムの恐竜の尻に頭を突っ込んで遊ぶ。

課外授業で博物館に来た小学生並みにテンションが上がっていたから……まぁ仕方ない行為だと思う。


どうやらここでは、ホログラムの恐竜にホログラムの餌を与える事ができるほか、近未来的な恐竜図鑑もあり、実際にホログラムを見ながら恐竜についての知識を蓄えられるようだ。

「ほえー、すっげえなあ……」と博物館を堪能していたら、ナビロボットがやたらと次の場所に行かせようとするので「フォレストトレイル」という所に移動した。


さっきまで居た近未来的な博物館とは打って変わって……大自然!


「これってジュ◯シックのパークのやつじゃーん!」と喜ぶおじさん。


ここフォレストトレイルでは恐竜を育成できるらしい。近未来的なマシンから出てきたタマゴを近未来的な孵化器に乗せると、わずか15秒でトリケラトプスが産まれた。


わあ、ちっちゃくてかわいい!おいでおいで!


あれ?


なんか急にでかくなってない?

可愛い時期はあっという間とはよく言うが、10秒ほどで大人になってしまった……。


うわ~……トリケラトプスちゃん、肌の質感、ブツブツしててすっげえな!

30秒前まで赤ん坊だったトリケラトプスちゃんも大きくなったなあ……としみじみ思っていると


緊急事態が発生し避難指示が出る。

その後、施設のスタッフから通信が入り、「恐竜の凶暴性を抑制する機械が壊れたから君が直してくれ」という無茶振りをされる。(ぼく、素人なんですけど!)

危険なのでホログラムプリンターで銃の作成を促されるのだが、材料が足りないらしく、素材集めに向かうハメになった。


どうやら生き物の情報をスキャンしたり、木を削ったり、採掘を行ったりして素材を集めるようだ。これが『モン〇ン』みたいでなかなか楽しい。

ちなみに、採取した素材を使って武器のほかにも道具が製造出来るのだが、シングルプレイモード時は、道具についての説明が一切ないので「まあこれはこう使うんやろなー」と試行錯誤する事になる。(お願い!アップデートで説明追加して!)


子供のように、拾った物を何でもポケットに詰め込んでポケットパンパンご満悦おじさん。

必要な素材を揃えて銃を製造し、壊れた機械を直しに向かう。ナビロボットが修理している間、恐竜が襲ってくるのを対処するのが僕の役目だ。


無慈悲に恐竜たちに鉛玉を撃ち込む。

観光気分でここに訪れたはずなのに、いつのまにか激しい戦闘に巻き込まれてしまった。この流れはなんというか……


最終的にこんな感じになるやつやん……

その後危なげなく恐竜を撃退し、修理も終わり……


先ほどの戦闘、0.3333%という驚異の生存率だった事をナビロボットに知らされる。お前、そんな生存率で挑ませんなよ……こっちは素人やぞ……と文句を言っていたら、いつのまにかチュートリアルモードが終了したのだった。

シングルプレイ編



シングルプレイモードでは、最初にキャラメイクをする必要があるみたいだ。髪型や衣装を決めて最後に名前をつけようと思ったのだが、ランダム生成された名前を選ぶだけで、自分で自由に名付ける事は出来ないらしい。

うっかり「クサイ」という切ない名前を選択してしまう。クサイって……


もう立派な中年なので自分の臭いを敏感に気にするおじさん。

チュートリアルモードの時と同じように恐竜博物館に向かい、探索に出発する。


探索マップでは、採掘をしたり生物をスキャンしたり、カエルのような小さい生き物なら手掴みで調べたりできる。


カエルとか、こういうヌルッとしたのとかホントもう無理!イヤッ!」とお嬢ちゃんみたいな事を言うおじさん。


次のマップでは、自分で移動するのではなく、ロボットが運転する車に乗って探索するサファリパークのような形式になっていた。


ロボット「おーいおいおいおい、あれはギガノトザウルスゥ!」と、ロボットが芝居掛かったハイテンションな口調で案内してくれる。観光気分で探索できるのは楽しい。

しかし、マップの奥まで行くと車が止まり、さっきまであんなにやかましかったロボットがピクリとも動かなくなった。


すんげえ不気味。(あとちょっと笑顔なのがむかつく)

そうこうしている内に、素材を集めて必要な道具を作ったし、ゲームが進んでマップがアンロックされた。


この戦闘マップでは、防衛ユニットを恐竜などの野生動物から守るのだが……野生動物は「ヘヘヘ……防衛ユニットを壊してしまえばこっちのもんだぜ!」と言わんばかりに、僕には目もくれず防衛ユニットのみに標的を絞って攻撃してくる。

バトルでは、ベストポジションについて動かずに敵を迎撃するのが基本的な流れのようだ。本作の操作方法では、移動しながらの攻撃はかなり困難と感じた。

今回は、火力が足りない事もあり、敵に防衛ユニットを破壊されてしまった。戦闘マップには難易度設定があり、おじさんはイージーモードを選んだのだが、意外にも歯ごたえがある。また、探索マップで素材集めをして他の武器を作って、再度挑戦しようと思う。

オンラインマルチプレイ編



次はオンラインマルチプレイモードに挑戦してみる。このモードは、最大4人でプレイ可能で、ワイワイしながら恐竜ハントが出来るのだが……


んー?どうやるの?と困惑するおじさん。

このモードでは、文字による説明が一切無い事もあり、どうやってマッチングをすれば良いのかわからず、アイコンの雰囲気を見て進んでいくしかなかった。なんとかマッチング画面に到達し、そこで1時間ほど粘っていると、ようやく日本のプレイヤーとマッチングした。彼もオンラインマルチプレイは初めてらしい。

まず何をすればいいかわからないので、とりあえず武器を作るために探索に出かける。彼は僕よりゲームを進めているらしく、隠れている恐竜の見つけ方を教えてくれて、頼れる兄貴みたいな感じだった。


その後、探索で集めた素材で武器を作り、さあいざバトル!と思ったら、作ったばかりの拳銃が消えるバグが起こって2人で途方に暮れた。さらにネットワークエラーでゲームが切断されるというオチが待っていた……。

でも、誰かとキャッキャ言いながら探索するのは楽しい。シングルプレイモードで黙々と採取するのも楽しかったが、オンラインマルチプレイモードではまた違った楽しみがあったので、これからプレイ予定の人は、フレンドと一緒にこのモードを楽しんでみよう!


「◯◯やろうぜ!」って気軽に誘える友達、欲しいよね……。(募集中です)



一通りプレイしてみて、素材を集めて道具を作ったり、隠れている恐竜を探し出したりと、まだまだやれる事が色々ありそうです。移動方法なのですが、なかなかワープ移動は慣れませんでした。基本的に前にしかワープ移動出来ないので後退したい時は、その都度視点を半周移動させないといけなくて、特にバトルでは移動と攻撃の立ち回りが難しかったので、今後のアップデートでどうにかなってくれたら嬉しいなと願っています。

あと、間近でクソでかい恐竜の大迫力の尻を眺めながら「未来、来たなあ……」としみじみ思いました。

PlayStation4向け『ARK Park』の価格は、ダウンロード版が5,616円(税込)、パッケージ版が5,200円+税、限定版が6,200円+税です。

吉田輝和のプロフィール:17年以上にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」をはじめとした人気漫画のモブキャラとして登場しており、日々その存在感が高まっている。ちなみに、巨大な食べ物を作っていく企画でカルト的な人気を誇る個人ホームページ「吉田が巨大な物を作ってますよ」も運営中。
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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