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1万の敵と一度に戦うFPS『Swarmlake』「ゲームエンジンから作りました」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Dominique Grieshofer氏が開発、PC向けに3月13日発売されたFPS『Swarmlake』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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1万の敵と一度に戦うFPS『Swarmlake』「ゲームエンジンから作りました」【注目インディーミニ問答】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Dominique Grieshofer氏が開発、PC向けに3月13日発売されたFPS『Swarmlake』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、1万の敵と同時に戦うFPS。敵を倒し、出てくるシャードを集めることによってスコアを獲得、ハイスコアを目指すという昔のアーケードゲームのようなシンプルなシューティングゲームです。

『Swarmlake』は100円で配信中



――まずは自己紹介をお願いします。

Dominique:こんにちは、Dominiqueです。『Refunct』や『Swarmlake』といった、小さな手作りのゲームを作っています。

――本作はいつどのようにして開発が始まったのでしょうか?

Dominique:『Swarmlake』は2年前、C++とOpenGLを使い一からゲームエンジンとゲームを作る、という大学の課題として開発を始めました。

――本作の特徴を教えてください。

Dominique:本作は小さくまとめられたゲームで、1万の敵を同時に相手にします。これだけの数の敵をどれだけスムーズに動かすか、という部分にこの2年の大半を費やしました。『Refunct』にはUnreal Engine 4を使用しましたが、本作は自分のゲームエンジンで作る第1作目のゲームとして、市販のゲームエンジンよりも優れている点を作ろうと思い、時間をかけて開発しました。『Swarmlake』では空間を飛び回り、巨大な敵の群れと戦うという独特の感覚を味わえるのではと思っています。

――本作が影響を受けた作品などはありますか?

Dominique:本作は明らかに『Geometry Wars(注:初代Xbox用のレースゲームに収録されていたおまけソフト。見下ろし視点型のシューティング)』と『Devil Daggers(注:大量の敵とエンドレスに戦うFPS)』の影響を受けており、これらの開発者を大変尊敬しています。また、ダンスからも多少影響を受けており、これはプレイ感覚や動き、そしてタイトルなどに反映されています。(注:本作のタイトルは『Swarmlake』で、「Swanlake」は「白鳥の湖」)

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Dominique:自分のすべてを出し切り、本作を作りました。『Swarmlake』を楽しんでいただけると嬉しいです!

――ありがとうございました。
《SEKI》
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