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パズルアドベンチャー『CHUCHEL』「他にないゲームを作りたかった」【注目インディーミニ問答】

気になる新作インディーゲームの開発会社にインタビューする本企画。今回は、チェコのAmanita Designが開発、PC/Mac向けに3月8日に発売されたパズルアドベンチャー『CHUCHEL』開発会社へのミニインタビューをお届けします。

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気になる新作インディーゲームの開発会社にインタビューする本企画。今回は、チェコのAmanita Designが開発、PC/Mac向けに3月8日に発売されたパズルアドベンチャー『CHUCHEL』開発会社へのミニインタビューをお届けします。

本作は、コメディータッチに描かれたパズルアドベンチャーゲーム。プレイヤーは毛玉の主人公チュチェルやライバルのケケルと共に、チェリーを取り戻す冒険に旅立ちます。絵本のようなあたたかみのあるビジュアルが特徴で、老若男女問わず楽しめる作品です。

『CHUCHEL』は1,000円で配信中





Amanita DesignのLukas Kunce氏にご回答いただきました。

――本作はいつどのようにして開発が始まったのでしょうか?

Lukas Kunce氏(以下Kunce氏):『CHUCHEL』のデザイナー、アーティスト、そしてアニメーターを務めるJaromir Plachyが本作の開発を始めたのは2012年で、『Botanicula』の開発を終えた直後となります。彼はまずキャラクターデザインから開始し、その後レベルデザインとパズルデザインを行いました。ゲームのプログラミングが始まったのは2015年になります。

――本作の特徴を教えてください。

Kunce氏:本作の特徴はユーモアに焦点を当てているということでしょうか。私たちの今までの作品は難易度の高いパズルや美しい背景を特徴としていましたが、『CHUCHEL』ではタイトルにもなっているキャラクターと、その面白いアクションや変なシチュエーションに焦点を当てています。

――本作が影響を受けている作品はありますか?

Kunce氏:『CHUCHEL』が影響を受けたゲームというものは特にありません。Jaromirがこのゲームを作った理由も、このようなゲームが他になかったからです。ちなみに、メインキャラクターであるチュチェルは、ちょっとうざったい部分もあるJaromir Plachy自身の性格と、いつも親切でナイーブなJaromirの犬、Ancaから影響を受けています。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Kunce氏:私たちの小さく変なゲームをサポートしていただき、ありがとうございます!Amanita Designには日本のゲーム、芸術、そして文化が大好きな人がたくさん在籍しています。お互いが双方の作品を楽しめるというのは、素晴らしいことですね。 :)

――ありがとうございました。


《シュナイデル関》
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