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幻想的なアクションADV『Fe』―小さき獣が歌声1つで森を救う【PS4版プレイレポ】

2月16日からPS4/Xbox One/PC(Origin)/ニンテンドースイッチ向けに配信されているエレクトロニック・アーツの最新タイトル『Fe』。本記事ではPS4版同作のプレイレポをお届けします。

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2月16日からPS4/Xbox One/PC(Origin)/ニンテンドースイッチ向けに配信されているZoinkとエレクトロニック・アーツの最新タイトル『Fe』。本記事では幻想的で美しい景色とプレイ感が楽しめる本作のPS4版プレイレポをお届けします。

主人公となる小さな獣。小さな狼のような姿をしている

舞台となる森はどこも幻想的なロケーションで、洞窟や滝なども存在する
同作は、どこかノスタルジックで温かい印象を受ける「森」を舞台にしたアクションアドベンチャー。二足歩行で歩く小さな狼のような主人公を操り、森の中を進みながら謎の生命体「サイレント・ワン」に立ち向かうという内容になっています。

主人公は歌うことで様々な動植物と心を通わせられる。ただし、ボタンを押す強弱で相手の鳴き声と波長を合わせる必要がある

心を通わせた動植物は様々な形で協力してくれる
同作の特徴として挙げられるのが、鳴き声で「歌う」ことで様々な局面を突破できるシステム。主人公は、ジャンプや移動など基本的な動作を除けば歌うことしか出来ず、序盤は非常に無力な存在です。しかし、「歌う」ことでほかの動植物と心を通わせ、その力を借りることで打開策を得ることが可能になります。ただし、他の生き物と心を通わせるためにはボタンを押す強さを調節して「歌」の波長を合わせねばなりません。その代わり、心を通わせた仲間たちは背中に乗せてくれたり、一緒についてきてくれたり、道案内をしてくれたりとゲームを進めるうえで様々な助けになってくれます。

木に登ることで森を一望することが可能
また、最初こそ出来ることが少ないものの、ゲームを進めていくと木に登れるようになったり、心を通わせることの出来る動物が増えたりと、多彩なアクションが可能に。また、マップを使用すれば目的地が一目で確認できるうえ、迷ったら次の行動を教えてくれるガイドも存在するため、アクションが苦手なプレイヤーでも行先に戸惑い右往左往することなく遊べるようになっています。

どのロケーションもノスタルジーに満ちた美しい景色が広がっている

説明のほとんどは記号を用いて行われる
そして、同作の最大の魅力とも言えるのが、思わず見とれてしまうほど幻想的なゲームビジュアル。動植物も可愛らしくファンタジックにデザインされており、神秘的なBGMも相まってプレイ中は同作の世界観に思う存分浸ることが可能です。さらにゲーム中においては、言葉での説明が最小限に削られており、言葉が使われる場合でも簡潔かつわかりやすくローカライズ。そのため、世界観への没入を邪魔することなくプレイ出来るようになっています。

そんな『Fe』ですが、PS4/Xbox One/PC(Origin)/ニンテンドースイッチ向けに発売中。国内版の値段などの詳細はエレクトロニック・アーツ公式Webサイトからご確認ください。
《吉河卓人》
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