発表によれば、この買収は「IGNと“Humble Bundle”の活動に対するビジョンを共有することができた」ため起こったとのこと。アナウンスでは“Humble Bundle”の活動の方法はそのままに、IGNの力を借りて更にその計画を進歩させ、より多くの寄付を慈善団体のために調達できるようになるとしています。
また、海外メディアGamaustraにて、海外IGNの役員Mitch Galbraith氏は、この買収は1年近く前から進行していたと語ると共に、「我々はそれが壊れていないのであれば、変更することはありません」として、前述の方針を改めて強調しました。しかしながら詳細な買収の条件については分かっていません。
なお、今年より「Humble Bundle」は『A Hat in Time』や『Aegis Defenders』などを始めとして、様々なインディータイトルのパブリッシングや支援を行っており、今後IGNはゲームのパブリッシャーとしての性質も備えるようになることが予想されます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答
-
開発中の『バトルフィールド』は史上最大のチームによる素晴らしいライブサービスに―CEOがカンファレンスコール内でシリーズ最新作についてコメント
-
突然の有名スタジオ複数閉鎖の衝撃―Tango Gameworksなど惜しむ多くのコメントがSNS駆け巡る、三上真司氏も発言
-
マイクロソフトがArkane Austin、Tango Gameworkなど4つの“ベセスダ”スタジオ閉鎖―『Redfall』は前回のアップデートが最後に
-
美少女が揺れる催眠術リズムゲー『ヒプノシンク』開発中―4K版『ビーマニ』風の無料ゲーム
-
Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?
-
『龍が如く7』『Hi-Fi RUSH』も対象!「Humble Choice」2024年5月度ラインナップ公開
-
『バイオハザード』生みの親・三上真司氏が設立した「株式会社カムイ」とは?『シャドウ オブ ザ ダムド』リマスター版公式サイトに気になる新情報
-
任天堂、2024年3月期の決算公開―ハード・ソフト販売数共に減少もまだまだ堅調、待望の“スイッチ後継機種”も予告
-
KADOKAWAが韓デベロッパー VIC GAME STUDIOSと資本業務提携―アニメIPを活用したモバイルゲーム事業を拡大