2017年9月20日、六本木で開催されたインディーゲームイベント「indie MEGASHOW Tokyo」にて、アリカのPS4向け新作『謎の格闘ゲーム(仮称)』が、日本で初めてプレイアブル展示を果たしました。
会場には、PS4版のデモが1台用意され、アーケードスティックで対戦プレイが可能。会場のキャパシティはそれほど大きくなかったものの、一般客や関係者も含めた大勢の来場者が列を作って、プレイを楽しんでいました。また、イベント後半には、ミニトーナメントイベントも催され、盛り上がりを見せていました。
アリカの担当者に話を聞いたところ、今回展示したデモは、「Evo 2017」のブースで出していたものから、さらに改良と調整を加え、キャラクターも追加した最新バージョンとのこと。8月に発表されていた新ファイター「アレン・スナイダー」をはじめとする6人がプレイアブルでした。
編集部では、本作のインストラクションカードとコマンド表(すべて日本語)の撮影許可をいただいたので、写真でご紹介。
ところで、『謎の格闘ゲーム(仮称)』の正式タイトル名はいつ決まるのか?という質問を投げかけてみたところ、「未定です」との回答でした。
『謎の格闘ゲーム(仮称)』は、今週開催になる「東京ゲームショウ2017」でも、Twitchブースのステージでプロ格闘ゲーマーによる対戦企画などを配信するそうなので、気になる方は公式発表をチェックしてみましょう。
Game*Sparkとインサイドでは、アリカの西谷亮代表取締役社長に「Evo 2017」でインタビューを実施しているので、あわせてご覧ください。
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