PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!

Bethesda Softworks開発、DMM GAMESよりPC向けにサービス提供中の日本語版『エルダー・スクロールズ・オンライン(The Elder Scrolls Online 以下ESO)』。その新たなアップデートパッケージ『Morrowind(以下 モロウウィンド)』が2017年6月6日(火)に発売されます。

連載・特集 特集
PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!
  • PC『エルダー・スクロールズ・オンライン』アップデートパッケージ『モロウウィンド』インプレッション―新クラスで懐かしの地を冒険!

Bethesda Softworks開発、DMM GAMESよりPC向けにサービス提供中の日本語版『エルダー・スクロールズ・オンライン(The Elder Scrolls Online 以下ESO)』。その新たなアップデートパッケージ『Morrowind(以下 モロウウィンド)』が2017年6月6日(火)に発売されます。

まずは気になる製品情報について。『モロウィンド』は4月21日より予約がはじまり、ダウンロード用の通常版(5,080円税抜き)とコレクターズ版(6,940円税抜き)が存在。いずれも限定インゲームアイテム特典「ディスカバリーパック」が収録され、コレクターズ版にはより豪華なインゲームアイテム特典「コレクターズパック」が収録。これからはじめる新規プレイヤーにはベースセットが、『ESO』本体を購入済みのユーザーにはアップグレード版が用意されます。さらにコアなファン向けには、すべての特典を収録し、フィギュアなどのリアルアイテムを同梱した初回限定コレクターズ版(11,800円税抜き、Amazonプライム限定で予約可能)が登場します。



初回限定コレクターズ版

『モロウウィンド』は、「新たなストーリー」「新クラスの追加」「新PvPモード“バトルグラウンド”追加」など、多数の新要素を備えた、これまでにない大規模な拡張コンテンツ。今回は、DMM GAMESの先行試遊会で、注目の新エリアと新クラス「Warden(ウォーデン)」を体験する事ができたので、スクリーンショットと共にインプレッションをお届けします。

■新章『モロウウィンド』はボリュームたっぷり!約30時間超えのストーリー


『ESO』は大人気ファンタジーRPG『The Elder Scrolls』シリーズをベースにして作られたMMORPGです。今回の追加コンテンツ『モロウウィンド』も、2002年に発売されたシリーズ三作目『The Elder Scrolls III: Morrowind(以下TESIII)』で登場したモロウウィンド地方を舞台とし、プレイヤーは冒険を繰り広げていきます。


タムリエル大陸の北東部にあるモロウウィンド地方はダークエルフ達の故郷。“ヴァーデンフェル”と呼ばれる内海に囲まれた島の中心には大きな火山“レッドマウンテン”がそびえ立ちます。



巨大キノコやどこかアジアンテイストを感じさせる外装が独特。見ているだけでも楽しい世界観。



時代背景は『TESIII』で起こった出来事より約700年前の設定なので、『TESIII』をプレイした事のある方は懐かしくもあり、新たな発見もあるかと思います。今回はヴァーデンフェルの守護者である半神「ヴィベク」の力を取り戻すため協力し、タムリエル全土を征服しようとするデイドラ公の脅威からこの地を救う事が目的となります。

『The Elder Scrolls III: Morrowind』に登場する「ヴィべク・シティ」がこちら。

今回の追加コンテンツで登場するESOの「ヴィべク・シティ」がこちら。時間軸では『TESIII』よりも過去にあたるため、一部建設中の場所などがあります。


『TESIII』ではヴィベクのいる本拠地に石が浮いていたりするのですが、ESOではヴィベクの力が弱まってしまっているため石が落ちています。こういった見比べも、シリーズをプレイしたファンにとっては楽しみの1つかもしれません。

暗殺組織モラグ・トングの一員である“ナリュー・ヴィリアン”、今回ヴィベクを助けるプレイヤーに協力してくれます。ナリューは今回の『モロウウィンド』で追加されたチュートリアルにも登場します。


今までの『ESO』はプレイ開始時、監獄からスタートし最低限の移動や攻撃チュートリアルしか学べませんでしたが、今回『モロウウィンド』を追加する事でピッキング、ステルス状態のチュートリアルも学ぶ事が出来ます。

以前発売された第二弾追加コンテンツ『Orsinium(オルシニウム)』では、約20時間超えのシナリオラインが用意されていましたが、今回の『モロウウィンド』ではこれを上回る約30時間超えのストーリーラインが用意されています。MMOでありながら、ソロでもしっかり遊べるシナリオが用意されている点は『ESO』が持つとても大きな魅力の1つでしょう。追加コンテンツを導入する事で既存プレイヤーはもちろん、新規プレイヤーもスタート開始時すぐにモロウウィンドでプレイする事が可能です。

■新追加クラス「Warden(ウォーデン)」、自然と共に戦う万能クラス


今回新たに追加されたクラス「Warden(ウォーデン)」は、共に戦ってくれる“グリズリー(熊)”を召喚する事ができ、他にも虫を召喚して攻撃、草花を召喚して回復、冷気魔法を使用してダメージ・バリア等の魔法技を使う事が出来るクラスです。

一緒に戦ってくれる心強い相棒、一人旅も怖くない!クマさんが与えるダメージは魔法ダメージです。

草花を召喚して範囲内にいる自分と味方を回復。花が咲いてくるエフェクトが美しい…ちなみに『モロウウィンド』からオプション設定でバフ表示が可能になりました。(HPバー上にあるアイコンがバフ欄)

いきなり街中で冷気魔法を使いだす迷惑な筆者。氷の衣で身が硬くなっています。

使ってみた感想としては、攻撃・回復・防御と多彩なスキルラインがそろっている万能クラスなので、序盤から強いクラスだと感じました。特に範囲回復・防御系スキルが豊富なので、チームプレイをしたいのであればサポート要員としてオススメできるクラスです。

ソロプレイの場合でも、相棒のクマさんとのんびり旅する事が出来て楽しいですよ!

■新PvPモード”バトルグラウンド”が追加!


今回は主に新エリア・ストーリー「モロウウィンド」と追加クラス「ウォーデン」をご紹介しましたが、新PvPモード“バトルグラウンド”の追加も予定されています。バトルグラウンドでは「デスマッチ」「ドミネーション」「キャプチャーザフラッグ」のルールが用意されており、4 vs 4 vs 4で戦う、攻城戦とはまた違ったタイプのPvPです。PvPモードの更なる詳細は、今後別の記事でご紹介していく予定です。

これを機に、まだプレイした事がないという方はタムリエル本土をお散歩してみてはいかがでしょうか。



※画面は開発中のものです。内容は予告なく変更される場合がございますのでご了承ください。

Published by DMM GAMES (C) 2016-2017 ZeniMax Media Inc. The Elder Scrolls(R) Online: Morrowind(TM) developed by ZeniMax Online Studios LLC, a ZeniMax Media company. ZeniMax, The Elder Scrolls, Morrowind, ESO, ESO Plus, Bethesda, Bethesda Softworks and related logos are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. in the US and/or other countries. All Rights Reserved.
《えれ子》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top