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決勝リーグ開幕!「TOPANGAリーグ」のキーマンと注目選手が今、想いを明かす

ゲームの社会的地位向上を目指す組織「TOPANGA」が、CyberZとタッグを組み、2017年2月10日より「OPENREC.tv」で無料独占配信中の、一大格闘ゲーム大会「TOPANGA LEAGUE」。

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ゲームの社会的地位向上を目指す組織「TOPANGA」が、CyberZとタッグを組み、2017年2月10日より「OPENREC.tv」で無料独占配信中の、一大格闘ゲーム大会「TOPANGA LEAGUE」。『ストリートファイターV』を競技種目に、ウメハラ、ときど、オオヌキをはじめとする多数の人気格闘プロゲーマーが出場し、オンラインリーグおよびオフラインリーグで白熱の対戦が繰り広げられています。

Game*Spark編集部は、3月3日よりスタートするオフライン決勝リーグにあわせて、CyberZ代表取締役社長の山内隆裕氏、TOPANGA代表取締役の豊田風佑氏、そして注目のファイナリストプレイヤーたちを直撃。TOPANGAリーグの目指す方向や見どころ、試合への意気込みをコメントしてもらいました。決勝リーグの概要と共にお届けします。

TOPANGA代表取締役 豊田風佑氏

――TOPANGA LEAGUEの成り立ち、概要を教えてください。

2010年のGODSGARDEN Onlineというイベントを視聴し、長期戦の楽しさを感じていました。 それからTOPANGAを設立した時から一流プレイヤーを集めて長期戦のリーグを開催したいと考えていて、ドワンゴの方と仕事をさせて頂いた時に、また企画があったらご連絡くださいと言われて、そこで提案させて頂いたのがTOPANGA LEAGUEでした。 形式は期によって大分異なりますが、一番強い選手が勝つ大会にしようと考えて企画しております。

――数あるインターネット放送局があるなかで、OPENREC.tvを選んだ理由は?

今までは海外に目を向けて活動していこうと考えていたのですが、2016年のEVO終了後から国内に向けて活動をしなければ盛り上がることが難しいのではないかと感じるようになりました。 国内での活動について考えていた時にRAGEプロデューサーであり、Cyber Z執行役員の大友真吾さんにお声がけ頂き、何度かお話をさせて頂きました。 大友さんも同じく国内でゲーム業界を盛り上げていきたいという熱量を感じましたね。 目的が一致しているもの同士、現状の閉塞感を打破するために一緒に活動していきたいと考えるようになりました。

――では、現状の日本のe-Sportsシーンをどう捉えていますか?

良い状態ではないと思っています。 理由は書き始めたらキリがないですが、今後のことを考えたときに、こと格闘ゲームにおいては 先進国である日本でダメな状態になってしまうのは、世界中の格闘ゲームシーンに大きな痛手となると考えています。TOPANGAでやれることは限られていますが、その限られた中でTOPANGAだからこそ出来ることを模索していき、業界に貢献出来るよう尽力する次第です。

――『ストリートファイター』以外の競技種目を取り扱う予定は?

現時点ではこれと決めたものはないですが、他のタイトルももちろん扱わせて頂きたいと考えております

――今後、TOPANGA LEAGUEをどういう方向性で大きくしていきますか?

選手にとって最も勝つことが難しく、最も価値のある大会だと思って頂けるよう企画したいと考えております。

CyberZ代表取締役社長 山内隆裕氏


――今回、TOPANGA LEAGUEをOPENREC.tvで実施することになった背景は?

TOPANGAさんはe-Sportsの黎明期から質の高い大会運営を行い、格闘ゲームの社会的地位向上に向けて活動しておりその活動に共感し、昨年の11月にTOPANGAさんとスポンサー契約を発表させていただきました。今回はその取り組みの一環として配信にいたっています。

――OPENREC.tv立ち上げから1年以上経過していますが、どのような状況でしょうか

リニューアルしてから1年、OPENREC.tvは急成長を遂げています。オリジナル番組や画質の向上などいくつか要因はありますが、e-Sports番組やプロゲーマーの方の生配信などは人気のコンテンツの1つです。今後もユーザーの期待に応えていけるように、大規模なコンテンツ拡充や機能改善の努力をしていければと思っています。

――RAGEをはじめe-Sports(競技性を持ったゲーム大会)に対して積極的に動いている印象があります。現状の日本のe-Sportsシーンをどう捉えていますか?

日本ではスタートラインに立った感覚があります。海外のe-Sportsを日本にそのまま輸入しても文化は根付かないと思うので、いいところを吸収しつつ、日本独自のやり方で一大スポーツエンターテイメントを創っていきたいと考えています。特にTVなどと連動とした動きなど重要になってくるでしょう。

――今後のOPENREC.tvについては?

OPENREC.tvはまだまだ発展途上で満足できるレベルのサービスを提供できておらず歯痒い気持ちでいっぱいです。今後はe-Sportsを始め様々なゲームにまつわるコンテンツを出来る限り多く、質を高く保ちながら提供していきたいと思います。選手がもっとも輝ける場所を提供し、ユーザーにも満足していただけるよう尽力していきます。今後大きなリリースも控えておりますので、ぜひご期待下さい。

ハイタニ選手(使用キャラ:ネカリ)


――決勝リーグの注目ポイント

今回のリーグは個性の強いキャラクターが多いですが、ネカリは相手の強い所を封じ込めるのが特徴だと思っているのでそこに注目して欲しいです。

――試合への意気込み

4年振りに参加させてもらったトパンガリーグで決勝リーグまで残れた事が非常に嬉しいです。この調子で優勝を狙いたいと思います!

ももち選手(使用キャラ:ケン)


――決勝リーグの注目ポイント

時間の使い方。サブのベガはマゴさんがベガ苦手と風の噂で聞いたのでマゴさんだけの為に入れました。

――試合への意気込み

トパンガリーグはあと一歩のところで優勝を逃す事が多いので今回こそは!

ネモ選手(使用キャラ:ユリアン)


――決勝リーグの注目ポイント

エイジスを使うと何かが起こるとこ

――試合への意気込み

いまは年度末で忙しい時期ですが、決勝リーグに来る人を予測し、予め対策は用意してあります。勝ちにいきます。

板橋ザンギエフ選手(使用キャラ:ザンギエフ)


――決勝リーグの注目ポイント

ザンギが近寄るまでの過程→近寄った後のラッシュ。

――試合への意気込み

一つ一つの7先に対して全力投球するのみ。

マゴ選手(使用キャラ:かりん)


――決勝リーグの注目ポイント

俺のかりんの洗練された美しさ、見て下さい。私、舞います。

――試合への意気込み

ほぼ全員が、俺というプレイヤーのいい部分と悪い部分を知っているので、優勝する為にはこれまでの自分を越える必要があると思っています。自分を乗り越え、そして勝ちます。

ふ~ど選手 (使用キャラ:レインボー・ミカ)


――決勝リーグの注目ポイント

ミカは近距離で力を発揮するキャラなので寄ったときが注目ポイントです

――試合への意気込み

シーズン2でミカが弱体化され、どこまで結果を残せるか不安でしたが、ここまで来れたのは嬉しかったです。ここで優勝して自信をつけたいと思います。

■決勝リーグ概要、開催スケジュール
    開催日:
     3月3日(金)開場:18:30 開演:19:00~22:30
     3月4日(土)開場:16:30 開演:17:00~20:30
     3月5日(日)開場:16:30 開演:17:00~20:30
    会場:RED BULL STUDIOS TOKYO(東京都渋谷区渋谷1-3-3 SIAビルディング5F)
    入場料:無料
    ファイナリスト:
     ハイタニ
     ふ~ど
     ももち
     板橋ザンギエフ
     マゴ
     ネモ
    配信URL:https://www.openrec.tv/live/topangatv
《Game*Spark》
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